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【ブラック企業の特徴と見分け方】賢い労働者になって身を守ろう。

投稿日:2016年11月8日 更新日:

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この記事を書いている人

ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子
保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP©。「ママのお金の不安を解消したい」思いで、働くママや起業ママに税務や家計などお金の事を教えています。

電通の過労死問題は、大きく取り上げられましたね。まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

まだ24歳の若くて将来有望な女の子が、過労で自殺に追い込まれる。
電通の労働環境以外にも、大きな問題があるような気がしてなりません。

死ぬほどの仕事なんてないよ・・・・と残念な気持ちですよね。

今回は、いわゆるブラック企業の特徴と、最低限の見分け方をお伝えいたします。

ブラック企業のリストが公開されている

厚生労働省のHPで、いわゆる「ブラック企業」のリストが公表されました。
労働基準関係法令違反に係る公表事案
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/151106.html

ここに表示されているのは、ハッキリって『表沙汰』になって再三の注意・指導・忠告にもかかわらず、事件として「送検」されたものだけしか載っていません。
つまり氷山の一角。
当然、ここに全てのブラック企業が乗っているわけではありません

アルバイトで働いたことはありますか?
あるいは今パートなどの時間契約で働いていますか?
高校生・大学生の時初めてしたバイトのこと、覚えてますか?

職場での人間関係に時々悩んだりはするけれど、

おおむね良好で、
時には笑いもあって、
お給料が遅れることもなく振り込まれて
年末にちょっとした寸志が出る。

でも、こんなところでも「ブラック企業」の場合、ありますよ?

 

隠れ「ブラック企業」にご注意を

そもそもブラック企業というのは造語で、正確な定義があるわけではありません。

が、

みんながイメージするような、
サービス残業に、過度のノルマ、パワハラ・セクハラ・・・・

それだけが、ブラック企業なわけではありません。
一見、問題ないように見えて、実は不当な取り扱いをしていることもあります

労働組合や外部の厳しい目がある大きな会社より、中小零細企業にこういった『隠れブラック企業』はたくさん存在しています。
経営者だからと言って、みんながみんな労働に関する法律に詳しいわけではありません。
また、労働基準監督署が全部の会社に目を光らせて見張ってくれているわけではありません。

だからこそ、本来は守られなければならないルールが破られていないかチェックし、まずは自分の身は自分で守らないといけないのです。

 

気づかぬうちに、本当はもらえるお金をもらえていなかったなんて、ガッカリすぎます(ノД`)・゜・。

 

なにはなくとも最低賃金。

ブラック企業の特徴には、

  • 有給休暇がない
  • 産休・育休がない
  • 就業規則がないor見せてもらえない
  • 代わりを見つけないと仕事を休めない
  • やめさせてもらえない

などの特徴もあります。
(有給や育休などは、条件がそろっていないと取れない場合はあります)

そしてそれ以外に、会社が従業員に対してどう思っているか、社長もしくは経営者に近い立場の人が、どのくらい「正しい経営」に意識があるか判別できるものがあります。

それが「最低賃金」です。

最低賃金は都道府県ごとに違いますが、雇って働かせる場合はこの最低賃金を下回ってはいけません。
(よほど特殊な許可を得て、特別な契約をしない限り)
新人でも、未経験者でも、これ以上の金額で給料を払わなければいけません。

 

日本地図の模型

ちなみに、東京都は2018年10月1日から
時給958円。

神奈川県は、
956円です。

参考までに、
北海道は810円。
沖縄は737円です。

『最低賃金』で検索すれば一発で県別のものが出てきますので、ちゃんとチェックしておきましょう。

月給でもらう人はわかりにくい可能性もありますが、きちんと給料の計算方法を確認して、時間当たりの賃金が最低賃金を下回らないことを常にチェックしましょう。

まさか自分がという人は少ないかもしれませんが、
友達が、
お子さんが、
親族が・・・・
そんな働き方をしていたら、ぜひ声を上げてください。
下回っていないかチェックしてみてください。

「新人だから」
「子どもを抱えた主婦だから」

「未経験だから」
「そこしか働けないから」

そういう意識が、労働者を守らない社会を創り出します。

その被害者が、次は我が子になってしまわないためにも、まずは賢い働くママがブラック企業を撲滅していってほしいと思います。

 

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