働き損にならないための「扶養の壁」38のヒント 塚越菜々子

【公式】『扶養の壁』に悩む人が働き損にならないための38のヒント

『扶養の壁』に悩む人が働き損にならないための38のヒント

私はいくらまで働ける?

税金の扶養、社会保険の扶養、扶養手当・・・いったい私はいくら働けばいいの!?
自分にとってベストな働き方を知るための情報をまとめました。

扶養の「困った」をこの一冊で解決しましょう!

発売日 ‏ : ‎ 2024/7/18
単行本 ‏ : ‎ 128ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4065364744
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065364741
出版社 ‏ : ‎ 東京ニュース通信社 (2024/7/18)

こんなこと悩んでいませんか?

  • もう少し収入を増やしたいけど、どこまで働いいていい?
  • 働き損になりたくない・・・
  • 扶養を外れるのを夫が反対する
  • 130万円が一番オトクってほんと?
  • 106万円なの?130万円なの?
  • 交通費は含むの?含まないの?
  • フリーランスは扶養でいられるの?

こんなお悩みを抱えながら働くのは、疲れてしまうかもしれません。
いまこそ、その悩みを解決して「自分の働き方」を見つけましょう!

働き方・扶養に関する解説動画は総再生数250万回超え!
女性の働き方と家計管理の専門家、保険を売らないFPの塚越菜々子が、扶養に関するお悩みに1冊丸ごとお答えしました!

複雑な年収の壁を一つずつ解説

扶養内で働く人の前に立ちはだかる年収の壁。
「100万の壁」「103万の壁」「106万の壁」「130万の壁」「150万の壁」
いったいどういうことなの?
超えたらどうなるの?

なんとなく聞いたことがあっても、いざ自分に当てはめようとするとよくわからない。
わからないから、おかしなことにならないように働くのを押さえておこう・・・なんてなってしまいがちです。

そこでこの本では、夫の「扶養内」で働いている・働こうと考えている人に、「いったいいくらまでなら働けるの?」という疑問に丁寧に応えていきます。

また、「扶養内」にこだわらない、扶養を抜けたいと考える人のためにも、基本的な知識や「扶養外で働くこと」のメリット・デメリットを解説することで、自分にあった働き方が見つかるようになっています。

制度の解説だけではなく、実際に扶養を抜けて働いた女性にインタビューを行い、扶養を外れたキッカケやそれによってどんなことが起こったか、ご紹介しています。

もう少し残業したい。頼まれた仕事を断って早く帰るのが心苦しい。収入を増やしたい。転職したい。反対する夫を説得したい。
そんなとき、こちらの本をお手元に、ぜひ辞書的にお使いください。

ご購入はお近くの書店、またはインターネット書店をご利用ください。

ご購入はこちらから

書籍はこちらからもご購入いただけます。

本書をお手に取っていただいた方のご感想

本をお手に取っていただいた方からのご感想が続々と届いています。

こんな私が書きました

こんにちは!
働く女性のお金の教養教室「FPナナコ」主催
保険を売らないファイナンシャルプランナー(CFP・1級ファイナンシャル・プランニング技能士)
塚越 菜々子(つかごし ななこ)です。

税理士事務所に15年間勤務し、500件を超える企業や個人の財務に携わってきました。
年末調整業務として、関わっているクライアント法人の従業員さんの税金の計算をしている中で「よく知らない」ことで損をしている人をたくさん見てきました。扶養を外れたくないから働き方を調整する人、扶養を外れるほど収入があるのに扶養の手続きをして税務署から指摘されてしまう人、本当は控除が受けられるのに知らずに手続きをしない人・・・
知らないだけでこんなに損をしてしまうんだ!税理士に相談する機会がない生活者にこそ知識が必要!そう思って2017年にFPとして独立しました。
その後、2800人の家計や資産運用のサポートを行っています。

 

家計簿なしで貯まる仕組みを作る「家計改革プログラム」を独自に開発。
平均的な家計に合わせるのではなく、わが家が大事にしている部分にお金を使う家計作りが好評いただいています。

YouTube(登録者数9.7万人)で身近なお金について、かみ砕いてわかりやすく発信。
その中で最も関心が高い動画は「扶養・働き方」に関するもの。トータルの再生数は250万回を超えています。

発信するたびにいただくご質問などをもとに、扶養の制度のそもそもの部分や、わかりにくいところを丁寧に解説する本を発売することができました。

困ったとき、迷ったとき、家族に説明するときにサッと使えるよう書き下ろしました。
本書をぜひお手元に置いていただき「扶養内」でも「扶養外」でも、自分が選んだ納得の働き方をするためのお手伝いができれば嬉しいです。