「ママだからって自分を犠牲にしたくない」「家と会社の往復だけで終わる人生でいいの?」「子育てだけじゃなく、なにか社会に貢献できることがしたい」「ママも好きなことを仕事にして、その背中を子供に見せよう」
働き方改革やSNS普及などの相乗効果で、会社員の副業や専業主婦の傍らで簡単に「起業」することが増えています。
一昔前のように、何年も準備をし営業環境を整えコツコツと売り上げを上げていくのではなく、拡散力のあるSNSなどを使って急激に仕事を広げる人も出ていますね。
ママが働くことを応援している私は、とっても喜ばしいことだと思う一方、あまり簡単に起業できるがゆえに「責任・覚悟」が足りていない。法律制度など本来起業するのならきちんと調べて準備しなければいけないことが忘れ去られている現状に、危機感を感じてもいます。

暮らしとお金を考える『ファイナンシャルフィールド』に掲載されました。
業種によっては届け出が必要です。お金をいただくからには責任がある者もあります。
税金の制度や確定申告については、女性であろうが母親であろうが同じルールで判断されます。
そして、扶養内からスタートの場合はその制度については特に調べていく必要があります。
「お金のことが苦手」
「確定申告とかわからない」
「自分では調べられない」
は言い訳にすぎません。
「それでもやらなければならない」のがお金をいただいて仕事をするということです。
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