8歳・4歳のお子さんをお持ちの働くママに、
貯まる仕組みを創りだす具体策
『家計診断・家計のお悩み相談会』
の素敵なご感想をいただきましたのでご紹介いたします。
〇相談前に悩んでいたこと
・夫と今後の家計について話が合わないこと。
・どこを見直せば良いのか。
・家計の赤字を修正するには何から着手したら良いのか。
漠然とですが悩んでいました。
〇相談後に解決し始めたこと
・教育費について考えが浅かったのですが、
ご指摘頂いて「教育資金を貯めよう!」と思えました。
・そして今、必要な貯金額の設計方法が分かりました。
・夫と家計について話し合うコツというか、アドバイスを頂き心強かったです。
・支出に関する優先順位は話し合って決めたいと思います。
・家計簿を毎日つけなくても、意識すべき点が分かりました。
〇印象に残った話
娘が芸術系の大学を目指していると話した時
「たとえばもし浪人した場合は?」と言われ、
考えの浅さに気づきました。
あとは、「月○円生活」はメディアの企画だから、
そこを参考にしてはいけないという話も心に残りました。
〇貯まる仕組みシートについて
家計について、複雑に考えすぎていたように思います。
貯まる仕組みシートは簡単に記入できるので、私でも使えると感じました。
〇塚越菜々子ってどんな人
芯がしっかりしていて、ブレない方だなと感じました。
〇どんな人におすすめか
お金に関する、美味しい話よりも
家計の問題を、「根本」から改善したい人。
自分で調べ、考える力をつけたい人にオススメだと思います。
Mさま、
素敵なご感想をありがとうございました。
終わった後「放心状態」から、
前向きに考えられるところまでたどり着けた、
とご連絡いただき、ほっとしました^^
M様の場合は、
何よりまず「ご主人と意見がことごとく合わない」
という大問題が発生していました。
収支も合算管理はされておらず、
「家族で必要なお金」
そしてそれをだれの責任で貯めていくか、
出費は誰が責任を持つのか、
そういう一つ一つがかみ合わない状態になっていました。
家計管理には「家族のお金」という観点が必須です。
収支合算で完全なお小遣い制にするのが、
一番「見える化」「固定化」されて安定はしますが、
そこまででなくとも、
家族のお金の「現状」と「見通し」
は夫婦の意見の合致なくしてたてることは不可能に近いと思います。
目先の生活を安定させるために、
生活費をもっと家計に出して、と要求するのは簡単です。
でも、それでいつまで持ちますか?
足りなくなったらまた追加してもらうのでしょうか?
そこまでの間に使ってしまっていたら?
お互いが好き勝手にやって、
いつでも必要な額がすぐに出てくる状態でないのなら、
前もって備える必要があります。
家族で必要なお金を貯めるのを、
どちらか一人に任せるのではなく、
二人で見守っていく。
その共同意識こそが貯めるためのチカラになります。
目先の美味しい話にとらわれていると、
いつだってその場しのぎの対策にしかなりません。
そうではなく、家計の在り方を根本から解決し、
自動で貯まり、安心して暮らせる家計を創っていく方が、
結果的には安定することができるはずです。
『お小遣い制を拒否された』というご相談もよくありますが、
たいていはアプローチの仕方を失敗しています。
いきなり、
お金を貯めるから今月から給料全部出して。
あなたのお小遣いは3万だけね!
なんてやっても、反発されるだけです。
よほど協力的なご主人だとしても、
この「押しつけ感」が余計な遺恨を残さないためにも、
変革は正しい方向で行ってください。
そこまで整えるのには、少々時間と手間がかかります。
無駄な時間や労力、夫婦の絆に溝を入れないためにも、
ぜひ個別相談でご相談くださいね。