iDeCoを始めたいと思っている。老後のために資産運用をしないといけないのはわかっているから、初心者向けといわれているiDeCoからぜひ始めたい。でも、実際に何をどう選んでいけばいいのかわからない。元本割れもちょっと怖い。
そんな思いを持っている方が、確実に「iDeCoをスタート」できるところまでサポートする全4回のプログラムが始まりました。オンラインと対面の講座、どちらもご用意しています。
全4回目の1日目は「資産運用の大原則」「iDeCoの基本」と「iDeCoの金融機関の選び方」をお伝えしました。1日目が終わると金融機関選びのポイントがわかるので、資料請求ができるところまで進みます。
一日目の講座の内容
一日目の講座の内容は大きく分けて3つです。やりたい気持ちはあるけれど、どうしたらいいかわからないという初心者が押さえておくべきポイントをお伝えしていきます。
資産運用の大原則
なんでiDeCoを始めるのか、ということをしっかり確認します。目的を見失うと途中で間違った投資行動をとってしまいかねません。
お金を3つのお財布に分けること、長期・分散・積立で資産を育てていくこと、わからないまま放置しないこと。
株式ってなに?国債ってどういうもの?など、わかっていそうなことも改めて「なぜなのか」「なんなのか」をお伝えしました。
iDeCoの基本
iDeCoは投資未経験の初心者でも始めやすいものです。ですが、実は色々な機関が絡んでくるためにそれぞれの位置づけを理解しないと混乱してしまいます。
「運営管理機関」「記録関連機関」「国民年金基金連合会」「信託銀行」それぞれがどんな関係で、どんな役割があるのかを知っておくことで、「え?なにこれ?どうしたらいいの?」と困惑することがなくなります。
また、国の年金制度の上乗せのため、自分が加入している年金制度につていても改めておさらいしました。
iDeCoの金融機関の比較のポイント
iDeCoを始めることができる金融機関はたくさんあります。そのなかからどうやって自分に合った金融機関を選べばいいでしょうか?
大きなポイントは2つ
- 手数料
- 商品のラインナップ
です。
そしてこの手数料を比較するときに、iDeCoの基本を知っておくことが大事です。「どこにかかる手数料なのか」がわかると、金融機関ごとの手数料がよりはっきり見えてくるからです。
長く付き合う金融機関だからこそ、手数料の低いところを中心に選びましょう。
もう一つは商品ラインナップです。
最低限取り揃えてあるといいのは、伝統的4資産と呼ばれる「国内株式」「海外株式」「国内債券」「海外債券」に投資する投資信託。そしてそれらが組み合わさっている「バランスファンド」と「定期預金」です。
たくさんあればあるほどいいというわけではありません。
1日目に参加してのご感想
この講座の1日目に参加するまでは、具体的に何から始めたらいいかわからなかった参加者の皆様も、「資料請求してみます!」「ホームページ見てみます!」と次のステップがはっきりしてきました。
こんな感じで確実な一歩をスタートしました。
「やらなきゃいけないけど・・・・」と足踏みするのではなく、みんなで一緒に勧めていくと楽しいですね。
一人じゃないから進むのも、この講座の特徴です。
対面とオンラインで合計13名。初夏までにはiDeCoをスタートします(^^)
現在この講座は満席です。次回開催はメルマガで一番先にお知らせしますので、登録してお待ちくださいね。