夫が働くことに好意的ではなく、できればばれたくない。働いているのは知っているけど扶養内に収めるように言われている。
だけど・・・・・実は外れてしまっていた!
基準がよくわからず、後から外れていることがわかった!
こういう例が後を絶ちません。
夫の扶養に入っているのならまったく無関係ではいられないわけですから、ばれたくないならなおさらしっかりと制度を知っておかなければなりません。
安易に「ばれないでしょ」と思うのは危険です。
扶養を外れていることが後からばれた場合に起こることを書きました。
暮らしとお金を考える『ファイナンシャルフィールド』に掲載されました。
そもそも扶養は大きく分けて「税制上の扶養」と「社会保険上の扶養」があります。
それぞれの制度によって基準値が違うため、その違いを分かっていないとまず「扶養から外れるかどうか」が判断できません。
外れていることが分かっているのに、虚偽の事実を申告して扶養に入り続けるのはもちろん論外ですが、「知らずに損する」ことのないように自分に関係する可能性がある場合はしっかりと確認を行ってください。
毎年10月ごろに扶養の認定(確認)を行っているところが多いですよ!
お母さんが働くのは大賛成ですが、不利のない知識で武装してから世の中に出てくださいね(^^)
こちらからご覧ください。