小学校4年生のお子さんをお持ちの働くママに
貯まる仕組みを創りだす具体策
『家計診断・家計のお悩み相談会』
の素敵なご感想をいただきましたのでご紹介いたします。
H様は、
シングルマザーとしてお子様を育てながら、
大黒柱としても働くママさんです。
また、
リフレクソロジーの資格もお持ちになり、
お子様に手がかからなくなるころには、
そちらでも本格的に活動していきたいと
お考えとのことでした。
生活を支える責任を持ちながらも、
お持ちの能力を磨き続けることを忘れない
素敵なお母さまでした^^
まずは今ある収入の中から、
どのように方向を定めていったらよいのか、
家計のどこを修正したらよいかと
お悩みになり、
ご相談に来ていただきました。
〇相談前に悩んでいたこと
家計簿はつけていたけれど、
どこをどうして修正していけばいいかがわからなかった。
将来に向かってどれくらいのお金をためていけばよかわからない。
〇相談後に解決し始めたこと
自分のやっている方向は
あまり間違いではなかったことが確認できて安心しました。
あとは、必要なもの必要じゃないものの線引きの思考を確立すること、
不透明な支出を洗い出して、
今後貯蓄できる方向にもっていくことを意識できました。
これからいただいたシートをもとに不透明な支出を洗い出してみようと思います。
〇印象に残った話
他の家庭と比較せず、
自分の価値観で満足しながら貯蓄していく
というお話が印象的で、
自分も他人も否定しない語り口がとても素晴らしいと思いました。
〇塚越菜々子ってどんな人
明るく穏やかで
質問したことにはテキパキと答えてくださって
「頼りになる!」という 素敵な方でした。
〇どんな人におすすめか
お金に関することは人に相談しにくいことですし、
専門の方といっても何かしらの金融商品を取り扱っていて、
やはり素人としては商品を購入することになってしまう可能性が高いです。
以前からそんなことでモヤモヤした感じでしたが、
塚越さんから公平な視点で家計を判断してもらって、
自分にとって満足できる家計を組み立てる方法を
学べるというのはとても素晴らしいと思います。
Hさん
素敵な感想をありがとうございました!
ご主人と死別なさって、
御心に深い傷を負っていても
それでも自分の暮らしを立て、
お子様を育てていく、
それがどんなに大変なことだろうか、
察するに余りあります。
そんな中でも、
きちんと表で整理された固定費、
今後の見通し、
現状の問題点、
しっかり把握していらっしゃいました。
不安感の原因は、
きちんと管理された固定費の割には、
年間での貯金が少ないこと。
多い少ない・減らす減らさないの前に、
どこに使われているのだろうか?
の究明の具体策をまずお渡しいたしました。
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H様が固定費をまとめてある表を見せてくださいましたので、
・収入に対しての比率
・「一般的な金額」としてどうか
というお話をいたしました。
ただ、それと同時に、
「一般論」に合わせる必要はないということもお伝えいたしました。
大事にしたい・お金をかけて自分が満足する項目は、人それぞれです。
他人より高いからと言って、
それだけですぐ我慢・節約に走るものではないのです。
お子様の習い事の費用なども気になるとのことでしたが、
「続けている意味」
「どこまで続けるかという成果の定義」
きちんとなさっていました。
そういう場合は、
人より高いからと言って
慌てて減らす項目ではありませんね。
その代りに、
いくつかの項目で
「月に●●円かけているけど、この値段分の満足を得ていますか?」
と質問をいたしました。
どれが大事な項目か、
私が決めることはありません。
決めることもできません。
たくさんの家計を見させていただいた経験と、
一般論に照らし合わせて
「高め・安め」をお伝えすることはありますが、
最後はご自身の価値観を確認していただくものです。
私がお手伝いするのは、
そのご自分の価値観を洗い出す問いかけと、
決めた後の行動に対する手助けです。
ご自身が大黒柱ゆえに感じる不安もあると思いますが、
きちんと管理し、
行動に移していく力をお持ちのH様。
お渡しした具体策を一つ一つ行っていくことで、
ご主人様がH様に遺してくれたものを守ることができ、
そして同時に、ご主人様が遺してくれたものに守られて、
安心して暮らしていくことができると思います。
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収入は少ないわけではないのに、
思ったようにお金がたまっていないのだとしたら、
もしかしたら、
自分が大事だと思わないところに
使われてしまっているのかもしれません。
“一般的には”
“みんなは”
“このくらいの収入なら”
そういう外からの情報が、
自分の価値観を見えなくすることがあります。
本当に納得するところに使い、
必要なお金を貯めていく仕組み創り。
自分はどうだろうか?
と考えてしまうようなら、
ぜひ会いに来てください。
個別相談でお待ちしております。