こちらの記事は、共働き家計にゆとりを増やす専門家
保険も金融商品も売らないFP・塚越菜々子の個人的な「ダイエット」記録です。
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37歳がダイエット成功させてセミヌード撮ってみた②【パーソナルトレーニング編】
37歳がダイエット成功させてセミヌード撮ってみた③【写真編】
ダイエットの発端
2021年の秋時点で37歳の私、いままでダイエットたるダイエットをしたことはありませんでした。
もともとやせ型でもないものの、逆にものすごく激太りしたこともなく、中年によくいる「ぽっちゃり」ぐらいなものでした。
ジリジリと太り出したのは、会社員を辞めて独立してからです。
たいしたことないと思っていた通勤がなくなり、年齢とともに代謝は下がり、追い打ちをかけるようにコロナ禍でほぼすべての仕事がオンライン化。
一日の歩数は1000歩にも満たないような暮らしになってからです。
それまでも、気まぐれにちょっと運動をしたり・ファスティングをしたり、Youtubeの動画を見て運動などはしましたが、一時痩せてもそれっきり。
習慣化なんてとんでもない。
やらなくなればじわじわと増えていく体重。
そしてついに、
- 健康診断でコレステロールの数値で引っかかる
- 階段で息切れがスゴイ
このような状態になりました。
でも、それだけではダイエットに踏み出せず。
なんでか?
「だって困ってはいないんだもん」
それに尽きます。
ちょっと不便だったり、着れない服があるとか、着ても似合わないとか、階段で息が上がるとか、疲れやすいとかはあるけれど、すごく困るわけでもない。
このままじゃいつかは困るだろうけど、「いつか困るから」をモチベーションに乗り越えるには、ダイエットはハードルが高かったわけです。
痩せた後のメリットも、さほど具体的に思い描けていませんでしたしね。
「痩せることにした」宣言から
まあ、でも痩せたい・運動したいと思っていることは確かだったのです。
私を阻んでいたのは、もちろん「できれば大変なことはしたくない」というのが一番ですが、現実問題として地味に邪魔をしてくるのは、やはり仕事との兼ね合い。
ものすごく忙しいわけではないけれど、仕事を優先にしたいので、なかなか運動のスケジュールが組みにくい。
固定して予定をブロックすればいいじゃないか。もっともですが、そこまでのモチベーションがないと勇気が出ないわけなんですよね。
水泳が好きなので、スイミングに通おうとも思ったのですが、それによってかなり日々の仕事のスケジュールが組みにくくなるのです。
(近場にないので11時~とかになると半日スケジュールがつぶれる)
子どもと同じスイミングスクールの会員になっていたこともありますが「いつでもいける」は「いかない」こともわかっていました。
とにかくスケジュール優先。仕事と両立しやすいところ・・・
調べていて見つけたのが、なんと住んでいる町にあるパーソナルトレーニングジムでした。
パーソナルトレーニングは実は知り合いのママ友のところで受けたことはあって、とってもとっても良かったのですが、運動だけでは減量は無理なこともわかっていました。
やるなら食事までしっかり込みで・・・いや、でもそこまでやるか?
そこまでお金出してやるほど、痩せる必要ある?
痩せたところで、お金が生み出されるわけで無し・・・
どうする?やる?やめる?やる?
そんな風に1・2ヶ月はグズグズとしておりました。
自分でできる気がするし、そこまでやるほど?
やった方がいいんだろうけど、値段もそれなりにするし・・・
今困ってるわけじゃないから・・・・
ああああああああああああ、待てよ!
これどこかで聞いたセリフだ!
そう。この気持ち、まさに私のマンツーマンで行う「家計改革プログラム」に入る人も、よく言っていました。
その気づきが、最後の一押し。
こういう気持ちを抱いている人に「そこまでじゃなくてもやるキッカケ」って何なのか。
そして気づいた事実。
ないよ!
キッカケなんてないんだ!
自分で思いきるしかないんだ!
これをお伝えするために、大きなきっかけもなく飛び込むことにしました。
ということで、2021年9月facebookで「デブでいることに飽きたので、痩せます」と宣言しました。
痩せて何が生み出せるかなんてわからないし、本当に痩せられるのか、お金が無駄になりやしないか・・・なんにも確信は持てなかったけど、とりあえず「痩せる」と決めたのです。キッカケは自分で作るしかない。困ってない人はほんとコレ。
そして、「決めて・宣言した」以外に何の目的も見いだせなかったので、もう一つ宣言しました。
「来年の春にラぺルラかサルート(の下着)を着てセミヌードを撮る」
こうしてわたしのダイエットはスタートしました。
ゴールまでの経過
当初の計画では約6か月で6キロです。
ものすごく急激な減量ではないですし、SNSでの宣言なんてあってないようなもので(笑)出来なきゃできないでシレーっと流してしまえばいいと思っていたので、さほど神経質にはとらえていませんでした。人は他人のことなんてそんな興味ないですから。
スタート時点ではどちらかというと、息切れしなくなったり・コレステロール値が下がるなど「健康」のほうにフォーカスしている方が私はモチベ―ションが保ちやすかったです。
なにせ「きれいになる」とか「可愛くなる」ことには何のメリットも見い出せなかったからです(笑)
キレイになる、キレイに見えることがモチベーションになったのは、ある程度痩せてきてから。
ダイエット開始前のビフォー
お金の専門家としてこれを出していいのかためらうところではございますが(笑)
こちらです!
ドドン!
うーん、今考えるとムチムチです。
でも、服を着てしまえばそんなに「太ってる」と言われるほどでもありませんでした。
つまり、アラフォー女子にはよくある体型ではないかと!!(言い訳)
6か月の減量の経過はこのような感じです。
とっても順調。
食事と運動(筋トレ)を効率的に組み合わせた結果ですね。
やったことは本当にシンプル
- 消費カロリー>摂取カロリーにする。
- 摂取カロリーのPFCバランスを整える。
- 基礎代謝を上げるため(リバウンド防止)に筋トレする。
基本的にはこれだけです。
つまらないですよね~。何の秘儀もありません。
楽して痩せたい・食事は変えずに痩せたい・・・どうぞどうぞ、そういうノウハウを調べてやってみてください。それで痩せられたらそれでいいじゃないですか。
私はそれでは痩せなかったので、結局シンプルにここにたどり着きました。
もちろん、この6か月の間に、友人知人との外食・夫との外食・家族で外食・仕事で外食。
ほぼ週に1・2回は外食がありました。1週間外食無しってときはなかったんじゃないかな。
クリスマスも年末年始も挟みましたが、それでも順調に体重は下がり、スタイルもアップしていきました。
半年(ちょい)後のアフターはこちら!
ドヤァ!!笑
見てくれ!この腹筋を!!背中を!笑
なお、腹筋はもともとどなたさまも割れているそうなので、脂肪が減ってくれば縦線ぐらいは入るそうです(笑)
セミヌード写真の全部はメルマガ読者さんだけに公開です(けっこう生々しいので)
余談ではございますが、「ラぺルラかサルート」を着用する予定は、途中で変更になりました。
なぜなら、バストのボリューム的にどうしてもそのメーカー・ブランドでは合わなかったのです(T_T)
胸のボリュームばかりは努力でどうにも追い付かないので、潔く方針変更です。
なお大胸筋(?)は鍛えたので、胸の上部に張りが出たことは確かです。
ダイエットしてよかったこと
結果的に私の計画は大成功でした。
当初目標の「コレステロール減・階段息切れ」は、実はかなり早いうちに解消。
数値の目安としていたマイナス6キロも予定より2ヶ月ほど早く達成しました。
それだけでも、よかったよかったなのですが、付属として手に入ったものがあまりにも大きかったのが予想外の喜びです。
- 反り腰がかなり改善された
- 洋服が選びやすい。試着に引け目を感じない。
- 洋服のサイズがないってことが無い(Mしかないと今までは無理だった)
- Youtubeなどに映る自分が痩せて見える
- 痩せたと褒められる
- 自撮りのあご肉が気にならない
- 日常の持ち物が全て軽く感じる
- 脱いでも恥ずかしくない体型
- それを自分で手に入れたという自信
- 日常的に疲れにくい
- 何食べてももう太らないという知識と自信
- 食べ物への意識が高まった
- 今まで手にしなかった食材も手に取るように
ダイエット開始前に、冗談で「これからテレビ出るかもしれないから痩せとかないとな☆テヘッ」とか言っていたら、まさかのテレビ出演も叶いました。また、モデルさんとの対談などの仕事も引き受ける機会があり、心底痩せといてよかった・・・・と思ったりもしました。引き寄せたか?笑
痩せる前の私が思っていた、痩せない理由
さて、「ダイエット」を一区切り終えてみて、改めて振り返ると、色々な気付きがありました。
いまになると「そりゃあアナタ、痩せませんよね」っていう思考。
勘違いや思い込みももちろんのこと、頭でっかちで痩せないというのも大いにありました。
答えはもっとシンプル!
例えばこんなことです。
×運動習慣がないから痩せない
運動習慣はもちろん健康のためにもあった方がいいに決まってるけど、痩せるのは基本食事です。
運動で痩せるのは無理とまではいわないけれど、とても難しいし、継続が大変。
運動を仕事にするなどでない限り、体重のコントロールは食事が基本のようです。
ダイエット前はこれが一番嫌だと思っていて、なんとか運動で痩せられないかと思っていましたが、まあ「食事が9割」はホントでした。日常生活に取り入れられる範囲の運動で燃やせるカロリーって、ほんとたかが知れてるのよ。
×体にいい油は大事
油は油。良い油も悪い油も脂質は1g=9kcal
良質な油を取ると良い。そんな話はごろごろ転がっていますが、油は油です。
PFCバランスを意識しだすとスグに直面する「脂質」問題。
ああ、世の中はどうしてこうも脂質にあふれているのか。おいしい食べ物は油と糖質でできているのだ。
あれもこれも、それもどれも油のカタマリでできている(笑)
何も考えずに食べていたら、そりゃあデブまっしぐらに決まっている。
×夜に食べると太る。午前中ならセーフ
朝でも夜でも300kcalは300kcal。燃やせないなら太るだけ
午後から1時間ジョギングしないだろう自分よ・・・
10時や15時のおやつがいい。
寝る前〇時間以内に食べると太る。
食事は〇時までに。
これもどこでも目にします。確かに一理はあるはず。
ただ、結局一日のトータルカロリー(消費できる分)を超えていたら、いずれにしても太っていくだけ。
そう考えると、たとえ夜中に食べたとしても(胃腸の負担などは別として)トータルカロリーをコントロールできていたり、消費できていればどんどん太るなんてことはないわけです。
×水をたくさん飲むと痩せる
水を飲んだことの影響で痩せる(痩せやすくなる)ことはあっても水を飲んだだけでは痩せない。
私は水分を取るのが苦手で、そのせいで痩せないのかと思って、一日2リットルを飲むために、シャレた水筒など買ってみたことがありますが、全く痩せませんでした。笑
むくみにくくなったり、お肌の調子がいいなど、もちろんプラスの面はたくさんあるし、水は飲んだ方がいい。
ただ、水を飲んだら痩せるはずもない。当然です。逆に「水を飲んでも太る」もおかしな話。むくむとかは別問題。
×食事制限は食べられないものが多くてツライ
ダイエットのせいで食べられないものなんてない。
食べることって楽しい。おいしいものは人を幸せにする。
だから、食べ物を我慢して痩せることに何の意味があるのか?それくらいのことを思っていました(笑)
でも、
「食べてはいけないものなどない」「食べられないものなどない」
ちゃんと取り組むと、ここにたどり着きます。
今は食べない、今日は食べない。
そんな風にコントロールすることはあれど、食べたいものは食べられます。
どう優先順位をつけて、どう食べていくか。それだけ。
なので、食を奪われる恐怖を抱いているとしたら、ダイエットは中途半端にやらずにきちんと取り組むことをお勧めします。
×ダイエット期間という概念
ダイエットに期間なんてない(減量する期間はある)
ダイエットとは日常であり生活である
これもしみじみ感じたことです。
「食事制限」なんて考えていたら、じゃあいつだったら食べられるのか?
太ることを受け入れて食べるしかないのか。いつまで我慢が必要なのか。一生食べられないのか。
そうなるじゃないですか。
え?トンカツ・から揚げ一生食べられない人生?嫌だわそんなん。
「ダイエット」というのは本来「減量」のことではありません。
減量したい期間やスピードによっては、その期間は食べないことを選択するものはあったとしても、コントロールできるようになってしまえば何も怖くない。
永遠に減量していく必要はなくて、ある程度で「維持」に入るはず。
そうなるとさらに食事の管理は楽になります。
×糖質オフの食べ物でダイエット
糖質オフの食べ物は脂質が多いことがほとんど。
糖質1g=4kcal 脂質を減らす方がカロリーコントロールは楽。
糖質を減らすダイエット、流行っていますね。
糖質を減らすと、すぐ体重減ります。糖質は水分をセットにするから、糖質が減れば水分が減る・体重が減る。らしい。
でも、それを続けていくと、次に糖質を取ったときにバーンと体重が増えるだけです。ご飯やパンを食べるのが怖くなってしまうって話、聞きますよね。
糖質を多くとった日の翌日は、いっとき体重が増える。
それが分かっていれば、体重の増加もなんのその。「ああ、昨日は糖質多めでしたわね」終了。
一日で何百グラムも体に脂肪をつけるなんてことはそもそも不可能です。
そんなんだったら、発展途上国の子はみんなすぐ栄養状態改善できるじゃないか・・・・
カロリーをコントロールするとき、
脂質は1g=9kcal
糖質は1g=4kcal
どう考えても脂質を減らしたほうがカロリーカットはしやすい。
買い物をするときは成分表示を見たり、同じものも家で作ると圧倒的に脂質カットできます。つまり、同じカロリーでもたくさん食べられるってこと。
脂質もカットというよりは「コントロール」の方が近いです。
身体には必要だからね。
×筋トレは消費カロリーが少ない
→筋肉は脱がなくていい補正下着であり。エネルギー燃焼工場。有酸素運動との使い分けが肝心
摂取カロリーを増やしたければ、消費カロリーも増やせばいい。「食ったら動け」
ただ、筋トレって意外とその場でカロリーは消費しないんですよね。
とはいえ、筋トレによって筋肉が増えると、同じ体重でも見た目は圧倒的に違う。
そして、筋肉が増えると基礎代謝が上がって「基本的な消費能力」がアップ。
長期的に考えると、太りにくい体になった実感があります。
苦しい補正下着は不要。苦しくもなければ脱ぐ必要もない。いつでも勝負できます(なんの?笑)
×野菜をたくさん食べると痩せる
→タンパク質もとらないと後で太る
ダイエットあるあるかもしれないけれど、カロリーを抑えるために「サラダ」を食べるみたいなやつ。
たしかに野菜のカロリーは少ない。食物繊維やビタミンやミネラルも豊富だから、色々食べたら最高。
ただ、そればかりじゃ体を作る大事な栄養素が絶対的に足りない。
筋肉が衰えて、そのせいで体重が減る。
燃やす力が弱くなり、結局あとで太るだけの体になっていく・・・・
筋肉の素をセットで取るのを忘れてはいけないということ。
×プロテインドリンク飲むと痩せる
カロリーオーバーすればただ太る。なるべく食事からちゃんととる。
筋トレでダイエットしようとすると、キーワードとして出てくるのが「プロテイン」
プロテインは誤解の多いものだな~と思う飲み物(飲み物?成分?)
プロテイン飲んだら痩せると思ってる人、、、プロテインドリンク1杯ぐらい(P20gぐらい)でも100kcal弱はあります。普通の食事でカロリーオーバーなのに、プロテイン追加したら、普通に太っていく。
飲んだらムキムキになると思ってる人、、、、あんなの飲んだぐらいでムキムキの筋肉がつくと思うなよ。笑
プロテインは身体に悪いと思ってる人、、、、普通にタンパク質なので、謎の成分ではありません(添加物問題はあるかもだけど)
とはいえ、筋トレ=プロテイン必須とは思っていなくて、1日の摂取量がとても多い人は、ああいうのを借りるといいと思う。
でも、ダイエット目的で筋トレするレベルなら、食事からかなりとることができます。(私はタンパク質取りすぎるとお腹壊れる)
というか、結局食事からなるべくとる方が、食生活も豊かだし、ほかの栄養素がとりやすいんですよね。
×外食ならサラダランチを選ぶといい
ドレッシングが一発でパーにすること多し
ダイエット(減量)中の外食ってのは、意外と難易度が高い。
もちろん「外食します」と割り切ってしまうときは気にせず食べるけれど、仕事で外に出ている普通の日は極力カロリーコントロールしたい。
そこで便利なのは「サラダランチ」
意識高い系(?笑)のお店だとあったりします。
が、ああいうの、基本危険です。
なぜなら、例えばシャレたサラダに入っている「アボカド」あいつなかなか脂質が多い。
その他にも、揚げてあるなんかとか、外国から来たっぽいナッツとか、オイルであえてあるなんかとか・・・
極めつけは、グリーンサラダと見せかけて、脂ぎったドレッシングがかかっているが多数。
大匙一杯のドレッシングが、脂質コントロールをパーにすることなんてざらですので、「サラダランチ」などという「ヘルシーっぽいメニュー」に惑わされることなかれ。
世の飲食店の方にお願いしたい!
ドレッシングは!別添えで頼む!!!!!!!!
メニューには、ドレッシングとカロリー分けて書いてくれ!!!
あと、サブウェイは神。
12 食べ過ぎた翌日は食事を減らして調整
食べ過ぎた翌日は前日のことを忘れて普段通りに食べる
ダイエットしている中でも「食べ過ぎる」って日もあります。
他人との会食なんてそう。
そういう日があった後、よく、翌日は少なめにする、みたいなことを言われますよね。
もちろんできればいい。
でも、普段からコントロールしてい食べている中で、そこから減らすのってかなり困難です。
だってお腹が減るでしょう、普通に。
たくさん食べすぎた翌日ならなおさら。
必要な栄養素はとって、カロリーを減らすのは難しい。
だから、食べ過ぎたこと自体をなかったことにして、翌日から「普通に食べる」
私はこれで平気でした。
「日常」がコントロールできているなら、外食・会食は「非日常」
日常が整っている人にとっては、非日常はおそるるに足らず。
カロリーオーバーするのを「日常」にしてしまうから太るだけ。
非日常だけにしておけば、何の心配もいりません。
やっぱり家計管理と一緒
約半年でダイエット(減量)をしてみて、心から実感したのは「家計管理と一緒だなあ」ということです。
- 将来困るかもしれないけど、今困ってないと取り組みにくいことも
- 大変そうで手を付けるにも勇気がいることも
- やってみたら意外とそうでないことも
- 間違った方法で手を付けると苦しむだけなことも
- 答えはとことんシンプルなことも
- そして、一人じゃない方がスムーズなことも
家計改革をマンツーマンでお供するとき、「私は特に何もしない」と感じることは多いです。
というか、実際に何かを動かすのは100%クライアントさんであり、私は隣でアドバイスをするにすぎません。
ダイエットだって一緒。
アドバイスやサポートはしてもらっても、やるのは自分。
でも、そこに一緒に向き合う人がいるかは天と地ほど違いがある。
自分一人でできる人もたくさんいるんだと思います。
でも私はこの成果は一人では無理だったし、一人では気づかないことも、知っていてもできないこともたくさんあった。
理解できないような難しいことをやるわけじゃない。
それでも「試行錯誤」する期間を取り除いて、最短距離で駆け抜けるなら、パートナーがいるのってほんと心強いな、と思います。
ここらで本気でダイエットしよう、変えよう、と思っているのなら、ぜひサポートしてくれる人を見つけてみてください。
家計の改革でしたら私がお供しますね(^^)