フルタイム共働きの収入で子育てをしていたけれど、子どもの年齢で時短勤務が使えなくなり退職を余儀なくされる。収入は大きく減ったけれど、なかなか生活サイズを変えることができなくて退職金や貯金が減っていってしまった。
お金の管理が得意でないから稼ぐことで補っていたけれど、収入が減ってからはうまくいかなくて不安ばかり。
そんな状況ではありませんか?
とにかくがむしゃらに働くのではなく、子どもといる時間を優先しても家計が問題なく回り、お金の不安を覚えない暮らしができたらいいですね。
コロナ禍でさらに収入が減ったにもかかわらず、3か月で自転車操業を脱し貯金がまさかの26倍(!!)を記録したお客様のお声をご紹介いたします。
ご相談者様の情報
ご主人様:40代前半 会社員
相談者様:30代後半 パート勤務
お子様 :小学生 男の子
家計改革プログラムのご感想
家計改革プログラムに思い切って飛び込んできていただき、受講する代わりにプログラム中の3か月で講座の代金分は貯金を増やす!と決意して、実際にそれ以上貯金が増えました。
どんな気持ちでプログラムを進めていったのか、生の声をお聞きください!!(掲載の許可をいただいています)
家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?
共働きの状態から私が扶養に入って世帯収入が減ったにもかかわらず、生活のサイズを変えることをしていませんでした。
「いま欲しいから」「いま必要だから」というスタンスでボーナスや貯金を切り崩していて、このままじゃまずいなと思いながらも今までの習慣を変えられずにいました。
毎月自転車操業状態で「今月はなんとか乗り切った!でも来月はどうなるんだろう…」といつも不安でした。
家計が管理できていない、貯金ができてない自分にガッカリしていました。
共働きのご夫婦にはよくありますね。生活サイズを変えることは容易でないため、収入が減るとなかなか貯金が増えずにご自身の管理の仕方にすっかり自信を失ってしまっていました。
家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?
自分の力だけではなんとかできない、プロの力を借りたい!と思って、いろんな専門家のHPを見て回りました。
その中で「お金の使い方にいい悪いはない、価値観だから」という菜々子さんの考え方にとても救われました。
収入が増えても減っても、我が家の軸はここ!というのを明確にしたいと思い受講を決意しました。
プログラムに参加して自分が得たものはどんなことでしたか?
1:一般的論ではなく、我が家にとって必要な教育費や老後のための貯蓄額がわかりました。
目標が明確になるとあとはそれに向かって微調整していけばいいだけなので、お金に対する漠然とした不安はなくなりました。
2:欲しいものがあっても、手持ちの金額がたりないなら12か月で割ったらいくらになるか??と電卓をたたくのが習慣に笑
優先順位をつけて、手に入れるまでのワクワク感を楽しめるようになりました。
3:夫婦仲がよくなりました^^
今まではどこか「自分で稼いできたお金は自分のもの」という思いがありました。家族みんなのお金という意識もみじんもなく、、、
扶養に入った後も、旦那さんなんだから稼いでくるのは当たり前!とまったく感謝していませんでした。
プログラムに参加してお金と向き合っていると、自分と向き合う時間が増えます。
こんなご時世でも毎日元気に出勤してくれていること、以前とかわらない生活を送れているのは当たり前じゃないことがわかってくると、自然に「感謝を伝えよう」という気持ちになり、旦那さんにかける言葉も変化していったように思います。
プログラムを始めたころは「なんかまた始めたよ、うちの嫁…」という冷ややかな視線を感じ、「パートを増やすのはいいけど家族に迷惑かけるなよ」とくぎを刺され完全にアウェーでしたが、プログラムも中盤になってくると、お互いに良いコミュニケーションが取れるようになりました。
家計のことを話せるようになったり、新しいパートが決まった時には「家族のために働いてくれてありがとう」と言ってもらえました。
家計以外でも、私が疲れている時は食事を作ってくれたり、コンビニスイーツを差し入れてくれたり、誕生日プレゼントを奮発してくれたり、、、何より夫婦で笑って過ごす時間が増えました。
4:3か月後、講座費用を絶対にペイする!!という覚悟で臨みましたが、それも叶いました。
むしろそれ以上の知識と安心感を得ることができて、とても感激しています。感謝しかありません!
プログラムで大変だったのはどんなことでしたか?どうやってそれを乗り越えましたか?
3回目の「昨年の収支実態を振り返るワーク」です。
振り返りたくても、
- どの口座から、「どんなモノが」「いつ」「いくら」引き落とされるのか?
- どのカードで何を買ったのか?
- 交通費と交際費だけはこっちの家計アプリに入力してある…
などなど、お金の流れが取っ散らかっていて、まずは資料を集めるのに本当に苦労しました。
ワークをすすめているうちに半年間記帳に行ってなかったことが分かってそんな自分にショックを受けたり、カードの明細を1年分眺めながら、これは惰性で使っていたなとか、これを買ってなければ今頃もう少しお金が残っていたのに…と、後悔とか情けなさとかいろんな気持ちが押し寄せてきて、泣きべそかきながら集計しました。
やらないという選択肢はなかったです。この表が完成すればまた一歩すすめると思ってやり切りました。
家計改革プログラム参加を悩んでいる方にメッセージをお願いします!
豊富な知識と経験をお持ちの菜々子先生。
とことん自分と向き合うのでつらい時もありましたが、その分菜々子先生もとことん付き合ってくれるので途中で挫折しないで走りぬくことができます。
時は金なり!
きっと3か月後、「迷っていた時間がもったいなかったな」って思える素敵なプログラムです!
子どもといる時間も選び取れる家計へ
お子さんのケアのために収入を手放したY様。
収入が減ったことで家計は一時的に自転車操業のようになりましたが、プログラムを終えて、収入はむしろ新型コロナウイルス等の社会情勢で収入減にもかかわらず、確実に毎月先取りで貯金できるようになりました。
元の専門職に戻れば、収入は元の状態と同じ様に増えて何も考えなくとも貯まっていくかもしれません。
それでも、もう少し子どものケアを優先することに決めました。
今すぐのお金はコントロールしながらゆっくりと貯め、子どもの年齢や成長の区切りが良い数年後に向けて働き方を見直す予定です。
一度しかない子育ての時間を、お金を貯め・増やすために諦めるのではなく、家計と向き合ったうえで自分で選択することができるようになったのが何よりの成果だと思います。
いつフルタイムに戻ってもいいように家計の管理はトコトン自動化できる手筈が整いました。
家族を置いてけぼりにして貯金を貯めるのでは本末転倒ですし、日々大変な思いをして家計を管理するのは忙しい女性には難しいものです。とはいえ、苦手意識から見て見ぬふりをしていてはいつか困ったことになってしまいます。
大事にしたいものを大事にできるように優先順位をつけて家計を整理し、一度で一生ラクできる家計管理を仕組化してしまいましょう!