教育費や老後費用は必要なんだろうけど、今のままで足りるのか足りないのかもわからない。
それなりに納得しているけど、どんな保険に入ってる?と言われると答えるのに自信がない。
とはいえ、節約してもっと貯金と言われても家計簿をつけていられるほど時間も余っていない・・・
こんな状態に心当たりはありませんか?
節約しなくちゃ、貯金しなくちゃ、でもできてない・・・・状態を、3人目の子どもの育休期間で家計を改革し、自分でコントロールしながら貯めて・使える家計が出来上がりました。
どんな変化があったのか、ご感想をいただいたのでご紹介いたします。
もともと困っていたわけではないので「激変!」とまではいきませんが、子ども3人を育てながら我慢せずにお金を使って年間250万円の貯金はお見事です!
ずっと細かい家計簿をつけ続ける必要なんて全くありません。
家計改革プログラムのご感想
お客様の情報
ご主人様 30代半ば 会社員
相談者様 30代半ば 会社員(育休中)
お子様 0歳~10歳までの3人
家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?
共働きで働いていた期間が長いため、それぞれの収入で(なんとなくだとしても)問題なく回っていました。
日常の支出はクレジットカードにまとめて、支出の記録が残るようにしてあったり、保険も適宜見直しをしてきたとのことです。
家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?
日々の収入には問題がない「共働きあるある」として、ずっとどんぶり勘定のままという状況でした。
共働きで子どもを持つと口座の数がなんとなく増える事も多く、それゆえに家計の全体族が見にくいので「このままでいいのか」わかりにくい状況。
3人目の育児休業期間を利用して、それぞれの教育費を含め今後の見通しを立てるところまで一気に片付けることになりました。
プログラムに参加して得たものはどんなことでしたか?
あと、いくつか入っていた保険関係が、いつまで入ればいいのか、いつ解約するのか、何のために入っているのか、よくわかるようになりました。
いつも漠然と、貯金しなきゃ、節約しなきゃと思っていたけど、予算がはっきりしたことで、使える残高がわかるから、我慢せず使えるー!と貯金しつつ、気持ちに余裕も持てるようになりました!
まずはわかりやすい子どもの教育費について真っ先に取り組みました。
3人いると自宅通学でもまとまった費用が必要になります。
にお住まいの土地柄、ご自宅からの大学進学が難しい場合はどこまで親が持つかをよく確認しておきたいところでした。
最低限ここまでは、という金額と、可能なら・・・という2パターンを試算し、すでに準備できているもの・今後も当てにできるものなどを整理し、目標のためには今からいくら準備していく必要があるのかを明確にしました。
教育費以外にも老後の貯金の計算もしてあります。
ご主人さまが転職の可能性が高いということで、転職した場合の今後の退職金の見通しや、年収の変化によって出てくる老後の年金などもいくつかのパターンで計算できるようになっています。
妻の会社は確定拠出年金制度が導入されるということで、「制度の設仕組み」や「商品ラインナップ」からどのようなものをいくらぐらい選択すればいいのか、必要な老後資金から選択できるようになりました。
また、加入したものの、「なんのため」「いつまで必要」が分かりにくくなっていた保険もひとつひとつ必要性と中身を精査しました。
まだ残しておきたいもの、今はもう必要ないものを確認し不要なものは解約。まだ必要なものは「〇〇になったら解約」と整理してあることで、不要にずっと加入し続けてしまう将来の無駄も省くことができました。
将来のためにいくら貯めれば良いのかがはっきりしたことで、逆に今使っていい金額が分かるようになったことで、日々なんとなく「使いすぎかな」「大丈夫かな」「節約しなきゃ」と思うことなく、気持ちよく使えるようになりました。
使いたいところに集中して使えるようになったことで、支出が勝手に減り、先取りできるお金も年間250万円が実現しています。
プログラムで大変だったのはどんなことでしたか?
クレジットカードで支出をまとめてはいるものの、明細をチェックしたり家計簿で集計したりはしていなかったため、生活サイズを測るための振り返りには少し時間がかかりました。
ボーナスや毎月の収入の残り、過去の貯金からなんとなく対応してきた「特別支出」も、前もって計算すると想像以上に使っていることが分かり、身の丈サイズを考えるきっかけにもなりましたね。
それをどう乗り越えましたか?
家計改善に取り組んでいるときはちょっとしたことが気になると、どうしても先に進めなくなります。
やり方は一つではないため、試してみてやりにくいときはこっちの方法を・・・など、いくつか提案をして別の方法を試したりして、もっともやりやすい形を作り出しました。
保険は加入時に説明されていても、いくつもの保険があると何が何だかわからなくなりがち。
『知識』も身につけつつ、それを『自分の家計に当てはめて実践』することで、生きた知恵となりましたね。
家計改革をするか悩んでいる方にひとことお願いします!
子供の教育費ももちろん大事だけど、それと合わせて、将来、自分たち夫婦の生活費を子供に頼るようなことにならないように、想定して貯めておくことが大切だな、と今回ひしひしと実感しています。
今回、家計改革をお願いして、本当に良かったです!!
貯まる仕組みが作れたことと、あとは、入っている保険がやっとしっかり理解できたこと、家計管理のやり方がわかるようになりました。
もっと早くやれば良かった・・・笑
「一見困り感はない」けれど、ずっと気になっていた保険のこと。またお子さんが3人となるとどうしても負担が大きめになりがちな教育費のこと、それに伴ってどうしてもおろそかになりがちな老後費用までしっかり見通せてよかったです。
家計が整っていることで、もし転職が具体的になってきたときにも「ゆずれないもの」「大事にしたいこと」「優先順位を下げていいもの」が選択しやすくなったと思います。
最後の育休中はチャンス
育児休業中は子どものお世話をしながらの家計改善になるので、時間が取りにくいかとためらってしまう人も多いかもしれませんが、復帰したら忙しさはその比ではありません。
「これが最後の育休」期間は家計改革に取り組むのにベストなタイミングです。
子どもの数がおおよそ確定し、ライフプランがより立てやすくなるからです。
また、復帰後の忙しい時期に、家計のお金のこと考えずに済み「このままいけば基本大丈夫」「大きく変わったときだけ見直し」「日々のお金のことはほったらかしで貯まっていく」状態を作り出すことができるようになります。
- 見て見ぬふりは限界だけれど、このままにしておくのも不安が尽きない。
- 誰かに合わせて家計を作るのではなくて、我が家が大事にしているものにお金を使って暮らしていきたい。
- 状況が変わっても自分で家計を立て直せる力を身につけたい
そんなときは、早めに短期集中で「一生モノ」の安心を手に入れてしまいましょう。
家計改革プログラム詳細やプログラムの相談(無料)については、こちらからご覧ください。
https://mamasuma.com/household-rebuilding/