夫は50代。自分も間もなく50代。子供は中学生と小学生。
日々の暮らしでお金に困ることはないけれど、年間で貯金がほとんどできていない。
教育費のめども、老後資金についてもよく見えていない状態。このままじゃマズイ。
そんな思いから家計改革プログラムを受講し、1か月で去年1年の貯金を超えた生徒さんの事例とご感想をご紹介いたします。
お客様の基本情報
ご家族:
ご主人様 50代半ば 会社役員
相談者様 40代後半 会社員
お子様 中1(女の子)小4(男の子)
家計改革前の状況
- 貯め時と言われているのに思うように貯まらない。
- 将来に対する不安が漠然としている。
- 今はひっ迫していないけれどどれくらいお金が必要かわからない
- 増税や年金問題で焦りを感じている
- 老後は子どもたちのお世話にならず多少の楽しみをもって過ごしたい
退職までの時間が短く、教育費などもめどが立っていない状況だったため、短い期間で教育費と老後費用の計画を立てる必要がありました。
お二人ともお忙しく働いているため「時間を買う」支出なども多くなりがち。
家の修繕や車の買い替えなども計画したうえで、変動費を「使えるお金」の中に収める家計作りを目指しました。
家計改革プログラムのご感想
日常的なお金に困っているということはなかったため、財産と収入から現状のお金の使い方が身の丈に見合っているかを確認。
その間にもそのままにしていた住宅ローンの内容や保険の確認、負担の大きい車のコストなどを計算するワークを行いました。
退職金の制度を調べて、おおよそどれくらいの金額が受け取れるかや、年金がいくらぐらいになるかを計算できるようになることで、今後の見通しが立ちました。
目先ではお金に困っていない状況から、今後もずっと困らない家計にするために家計改革を行ったご感想を伺いました。
他にも家計改革を希望する人の参考になればと掲載にご快諾をいただいています。
家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?
「その日暮らし」的な状態。いま、足りてないわけではないけれど将来いつか足りなくなるのかも?という漠然とした不安をもっていました。
家計は赤字になるわけではないけれど、貯まっている感覚はありませんでした。
家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?
2018年9月に個別相談を受けた後、結局一人では何も行動ができず、いつか必ずプログラムに参加することだけは決めていて、もやもやを数か月抱えていたところに、ナナコさんの法人化がきっかけになり、idecoセミナーとどっちを受けるべきかを相談してナナコ様に「覚悟を決めろー(笑)」と喝をいただいたことが決め手です。笑
もともとメルマガ愛読者で、ナナコ様の人間的な信用度は高い方だったので、自分が「やる」と決めることが決め手でした。
プログラムに参加して変わったこと・ 得たものはどんなことでしたか?
本当にお金の流れに無頓着で(会社の経理的なことも実はよくわかってないです。)わかってないことがたくさんあることにびっくりでした。
年金の仕組みなど、ややこしくてまだわかってないですが世間でいう「出ないから年金も払わない」というのはやはり違うなーと実感を持って知ることができたことは大きな収穫です。
子どもたちの学費をなんとかしないといけないのは、これから胃が痛いところですが、まずは老後の生活に対しての不安を払しょくできたのは大きいです。
そして、自分のお金、夫のお金、家計のお金...と線引きしていましたがぜーんぶ「家庭のお金」と認識を改められたことも、プログラムに参加しなければ腑に落ちなかったところだと思います。
単発ではなく連続のプログラムはどんな人におすすめですか?
自分一人ではなかなか実行できない人。
具体的に家計のことを相談できる人はなかなか近くにいないと思うのでビシバシと厳しいことを言いつつ、出来たことはきちんとほめてくださるナナコ様は理想の伴走者です。
繁忙期など残業が続く毎日でも、課題に取り組んでいただき、定期報告も頻繁に送ってくださいました。
忙しさを言い訳にせず進めていただいた結果、1カ月で去年1年の貯金をスルっと上回す結果が出ています。
お金の流れを整えることで貯まる家計に
共働き家計は「どんなお金をどこから払い」「どこでいくら貯金する」を明確にすることが大事です。
お金の流れを整えると、それだけでかなりたくさんの情報が見えてきます。
貯める時間が短いほど、今の暮らしに書ける負荷は大きくなります。可能な限り早めに計画は立てたいところ。
ただ、夫婦とも正社員で働く期間が長いと、退職金や年金の戦略をすればそれほど不安に思うことが無いケースも実は多いのです。
漠然とした不安を放置して取り返しがつかなくなる前に、お金の流れを整えて「一生ゆとりを持って暮らせる家計」を作ってしまいましょう!
家計改革プログラムの詳細は▼こちらからご覧ください。