ー この記事を書いた人 ー
ファイナンシャルプランナー 塚越菜々子

塚越 菜々子 「FPナナコの部屋」主宰

保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP®。「働く女性のお金の不安を解消したい」思いで、主に共働き女性に公的制度や家計・投資などお金の話を伝えています。

実績・メディア

【TV出演】テレビ東京ワールドビジネスサテライト「企業型確定拠出年金の自動移管

”あなたと世界を経済でつなぐ”テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』に出演いたしました。

現在、企業型確定拠出年金の自動移管が112万人。資産の総額が2600億円にものぼるそうです。
退職で脱退した企業型確定拠出年金は6カ月以内に手続きをしないと、国民年金基金連合会に移され「仮預かり」の状態になってしまいます。
移動時に手数料がかかり、さらに毎月残りの資産から管理費用が引かれ、もちろん運用されない資産は増えませんのでどんどん目減りしていくことになります。

どうしてこんなことになってしまうのか?
色々な要因がありますが、「自分が加入していることをよく理解していなかった」というケースも多いです。
退職して脱退後、手続をするように知らせが来て初めて気づいたものの、何をどうすればいいかわからず、そのままにしてしまった、というケースもよくご相談を受けます。

企業型の確定拠出年金は個人型のiDeCoと違い、運用(投資)についてだけではなく、会社の制度設計もよく理解しておかないといけません。
会社ごとに制度が違うため、インターネットなどで検索してもわからないのが理解を阻む一因になっているとも言えます。

自分の資産は自己責任とはいえ、会社の説明だけではどうなっているかわかりにくい、何をどう見ればいいかわからない、ということもあるかもしれません。
そんな時は制度について書いてある書類などをご用意の上、ぜひFPにご相談ください。

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