ー この記事を書いた人 ー
ファイナンシャルプランナー 塚越菜々子

塚越 菜々子 「FPナナコの部屋」主宰

保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP®。「働く女性のお金の不安を解消したい」思いで、主に共働き女性に公的制度や家計・投資などお金の話を伝えています。

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【登壇報告】60代以降の年収の壁(2026年版)セミナーを開催しました

先日、「いくらまで働ける?60代以降の年収の壁(2026年版)」をテーマにセミナーへ登壇しました。

「年収の壁」というと、配偶者の扶養やパート収入に関する話題が中心で、現役世代向けの情報を目にする機会が多いのではないでしょうか。

しかし、60代以降になると、年収の壁の考え方は大きく変わります。
年収の壁のルールもちろんですが、扶養している配偶者の状況が個々のご家庭によってばらつきが出るため、まず自分の状況をしっかりと把握する必要があるためです。

今回はあえて「60代以降」にフォーカスし、

  • 2026年時点の年収の壁の最新情報
  • 60歳を迎えると変わる制度
  • 退職後も働く場合の注意点
  • 扶養の判定で迷ったときの考え方

などを中心にお話ししました。

「税金の壁」と「社会保険の壁」の違いがよく分かった

参加者の皆さまからは、

「税金の壁と社会保険の壁の違いがよく分かりました」
「年収の壁についてよく分からなかったので知ることができてよかったです。図で示してくださり分かりやすかったです」
「聞きたいことが聞けました。扶養で迷ったときのチェックポイントが良かったです」

といった感想をいただきました。

年収の壁は制度が複数重なっているため、「結局いくらまで働けるの?」という疑問を持つ方が非常に多いテーマです。

特に税金と社会保険は別々のルールで動いているため、そこを整理するだけでも理解がぐっと進みます。

60代になると「130万円の壁」が変わる

今回のセミナーで特に驚かれる方が多かったのが、60代以降の扶養判定です。

参加者からは、

「130万円の壁が60代になったら180万円の壁になることを初めて知りました」

という声もいただきました。

また、

「60歳手前なので、60歳に向けて心の準備ができました」
「定年が近いので参考になりました。妻とも共有しようと思います」
「数年後に悩むであろう話を早めに聞けてありがたいです」

といった感想もあり、これから定年を迎える方にとって参考にしていただけたようです。

質問タイムも大盛況でした

セミナー後の質問コーナーでは、みなさまが気になっていた疑問も多数いただきました。

「質問させていただきましたが、とても的確に答えていただけてスッキリしました」
「質問に答えてもらえたことが良かったです」

というお声もいただき、私自身もうれしく思っています。

年収の壁は、ご本人だけでなく配偶者の収入や年金受給状況、勤務先の制度などによっても変わるため、一人ひとり状況が異なります。

だからこそ、「一般論は分かったけれど、自分の場合はどうなるの?」という疑問が生まれやすいテーマでもあります。

年収の壁でお悩みの方へ

私は現役世代の方から60代以降の方まで、年収の壁や扶養に関する個別相談を承っています。

「扶養を外れた方が得なのか知りたい」
「退職後も働きたいけれど、年金や社会保険への影響が気になる」
「夫婦で今後の働き方を考えたい」

といった方は、ぜひご相談ください。

年収の壁相談はこちら▼

また、企業・自治体・労働組合・各種団体向けの講演やセミナーも承っています。

今回のような「60代以降の年収の壁」をはじめ、

  • 扶養と年収の壁
  • 年金制度全般
  • 家計管理
  • NISA・資産形成

など、対象者に合わせた内容でお話しすることが可能です。

講演をご希望の方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後も制度改正の最新情報を分かりやすくお伝えしてまいります。

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