「毎月お金をいくらまで使っていい?」というのが分かったら、どんなに不安も罪悪感もなくなるだろうと思いますよね。
あいさんもそんなお悩みをお持ちになりご相談にいらっしゃいました。
今や、月に11万円以上は先取り貯蓄。
育休中にも関わらず、賞与も含めた年間の貯金は200万円以上です!
お客様の基本情報
ご家族:
ご主人様 30代後半(会社員)
相談者様 40代前半(会社員・育児休業中)
お子様 2歳・0歳(自宅保育中)
一番初めに個別相談(単発)でお会いしたときは
- 自分の家計がどうなっているのか把握出来ていない
- 保険屋さんに生活費が多いと言われたがどうしたらいいかはわからない
- 雲をつかむような家計の状態から抜け出したい
という状態。
今の生活でお金が足りていないわけではなくても、この先も大丈夫とは思えない。
だけど、じゃあいくらまでなら使って良くて、いくらぐらいゆとり費に回していいか、一人では導き出せない。
そんな不安を解決するために、育児休業の時間を有効活用して家計を改革することになりました。
老後の必要だろうお金、子供の教育費、住み替えにかけたい費用、車を持ち続けるコスト・・・
コロナ禍にも拘わらず、たくさんの気づきと貯金が生み出され、最終回には込み上げるものが…。
家計改革を受けて当初の親並みがどうなったのか丁寧に書いてくださいました。
ぜひご覧になってください。
家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?
結婚を機にお金のことをやっと気にし出しました。
何度か夫と月々の家計の計算などして貯金額を決めるも、イレギュラーな出費も結構あり(家具そろえたり、引っ越し、出産など) 貯金額を守れないことも多々。
今後こんな調子で本当に足りるのか、常に"これでいいのか?"という不安がつきまとっていた状態でした。
なんとか立て直そうとネットで家計について調べたりしていましたがいろんな情報が溢れていて、自分に必要なものがわからない・選べない・どうしていいのかわからない状態でした。
とにかく不安。
家購入、子供の教育費、老後資金、など数千万単位のお金を今後自分が動かしていかなければいけないのに、その自信は全くなかったです。
ほんとうにそうですね。 私自身も「ほかのうちのことはいいの!私の場合を教えて!」と強く思ったことがFPとして仕事をする大きなきっかけになったので、一般論よりもそれぞれのご家庭にカスタマイズした情報をお届けしています。
家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?
個別相談を受けてななこさんと我が家の家計をはじめて客観的にみたことがきっかけでしょうか。
その日は、家計的には惨敗、帰り道は頭が混乱しちょっとした放心状態でした。
でもやっぱりなという気持ちもありました。と同時に、どう転んでもこのままではダメだ、ということが明らかになった、明らかにしてくれたという不思議な安堵もありました。
その夜はなかなか寝付けず不安がぐるぐる渦巻く中、この破綻したお金の仕組みをどうにかしなければ、でも自分1人では無理、塚越さんに伴奏していただいてきちんと見直したいと強く思いました。
次の日、夫に
「今後、自分一人で自信をもって家計をやりくりして、子どもや夫を困らせることがないようにできるようになりたい」
と言って説得しました。
プログラムに参加して変わったこと、自分が得たものはどんなことでしたか?
人生が変わりました!(本気です)
旧自分と、ニュー自分みたいな(笑)
最終回は図らずも涙が出てしまいました。
それは自分が家計について知りたかったことが全部わかったから。
そのことによる安堵感、達成感はものすごいものでした。
我が家の家計の現実、生活費、教育費、老後資金、お金のやりくりの仕方...etc
そしてもっと驚きなのは、その答えの導き方は決まった参考値や平均値を提示されるわけでも決まった計算式みたいなのがあるわけでもなかったこと。
答えは日々の我が家のやりくり、そして我が家の家族観にありました...
腰が抜けました笑
考えたらとても当たり前なのですが...
『身の丈を知ること』
そこから驚くほど色んなことが明確になり、決してお金がたくさんあるわけではない我が家だけど、我が家サイズの「足るを知った」ときの幸せの涙だったんだと思います。
まだまだおぼつきませんが、ななこさんから授かった家計のやりくりを駆使して死ぬまで心身ともに困らないようにしていきたいです!
余談ですが...
基本的なお金のことってなんで家庭科とかで習わないんだろう
私が無知すぎたのもありますが、お金に関わらないで生きていくことはできない世の中でどうやってお金と付き合っていくかは、家庭科で米の炊き方習うのと同じくらい必然で大切なことじゃないかと思いました。
誰かに教えてもらうのを待つのではなく、ご自身とご夫婦でしっかりと向き合い手にしたものですね。
学校でも教えてほしいですが、お米の炊き方と同じくお母さんがお家で子供にお金のことを伝えることができるならそれほど安心なことはありません(^^)
▼これだけ使っても大丈夫というのが分かったときの喜び!
家計改革プログラム参加を悩んでいる人にぜひ一言お願いします!
本当に本当に受けてよかったです。
受ける前と後では人生が変わりました(本気)
一生分の安心をななこさんとともに手に入れてください。
育休中に家計の見直しはベストタイミング!
支出や貯金額の見直しだけでなく、お金の流れを「自動化」してあります。
お金の管理に煩わしい思いをすることなく安心して育児休業から復帰することができますね(^^)
育児休業中はお金の流れやお金の使い方の価値観が変わる時期でもあり、復帰後よりは時間に融通が利く期間でもあります。
断捨離やアルバム整理もいいですが、一生分の家計の見直しをするにも最適!
保険の見直しなどで、ライフプラン表を作ってもらうことがあるかもしれません。
ライフプラン表は長い目で見通す機会になる一方、長い目でみてマイナスになると「基本生活費を減らして」と言われたりします。
生活費を減らす必要があると一言で言われても、具体的にはどうしたらいいのか想像しにくいですね。
長い目で見たアドバイスだけでは「今」何をどうしたらいいのかが分からず、食費などの変動費を節約しないとと思ってしまいがちです。
それがうまくいかない原因になりますし、何より育休中にはシンドイ!
遠く・近く・今・復帰後。バランスよく見直していくことが何より大事です。
あいさんのように「いくら使っていい?」「いくら貯めたらいい?」「どうやって管理したらいい?」というお悩みをなくして、自信をもってお金と付き合っていきたいなら、ぜひ家計改革を行いましょう!
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