頭がパンパンになったー!と言いながらどこかみんな嬉しそう♡
iDeCoの金融機関を選んで商品を自分で選んで、大事な資産を育てていくための講座『iDeCoスタートアップ講座』(5期横浜)(6期オンライン)がスタートしました。
オンライン組は北は北海道、今回の南(西?)は神戸まで全国から。リアル組は北は埼玉、西は静岡から集まっていただいたきました。これから全4回。
実際に「iDeCoの商品を選んで手続き完了!」まで進んでいきます。
ご自宅からオンラインで参加も可能なので、赤ちゃんを抱っこしながら・仕事に行く前に・子供を送り出してから、ご参加が可能です(^^)
やっぱり実際にその場に行きたい場合は、神奈川県でもアクセスのよい横浜駅近くで開催です。
iDeCoスタートアップ講座の1回目の内容は大きく分けて4つ
- 失敗しないために守るべき大事なルール
- iDeCoの登場人物4人を知って戸惑わない!
- iDeCo金融機関を選ぶポイント
- 投資対象って何があってどう違う?
失敗しないために守るべき大事なルール
「iDeCoを始めたけどマイナスになっちゃってるんです」
「ちょっと上がってきたから一回売って利益を確定させる」
「下がってるから商品変えなきゃ・・・」
もし、こんな言葉を言う人が周りにいたら要注意!なにか間違ってる!
私たちは運用のプロではありません。
ましてやお母さんというのは日本の経済や世界の経済より、子どもや夫の生活について考える時間の方が圧倒的に多いのです。経済ニュースよりアンパンマン。経済新聞より子供の宿題を優先しなけりゃいけない日常なのです。
だから、一喜一憂せずじっくり育てるやり方を選びましょう。
そのために、 守らなければいけないルールは「長期・積立・分散」
どんなにいい商品であっても上がり続けることはありません。どんなにいい商品も「間違った投資行動」をしては台無しです。
「長期」も「積立」も、iDeCoなら自然と叶います。
だからお母さんたちがiDeCoを始める前に準備するのは、正しい投資行動を知り・続けていく自信が持てる商品選びの知識です。
iDeCoの登場人物を知って手数料を制す!
iDeCoの分かりにくさは登場人物の多さにもあります。
「え?この書類なに?」
「国民年金基金には入ってないよ?」
iDeCoの登場人物を知らないとこんなことが起こります。
分かっていれば何も驚かないですが、知らなかったら戸惑いますよね。
また、iDeCoは加入するだけで手数料がかかります。もうすぐ消費税増税で手数料も変わります。
登場人物を知り「どこに払うお金か」が分かると、金融機関選びの見方も違ってきますね。
こだわり派?手数料派?
iDeCoの金融機関選びに正解も不正解もありません。自分が納得して選んでいればいいのです。
もし特にこだわりがないのであれば、まずは運営管理機関手数料が無料のところを見てみましょう。
条件なしで手数料0の金融機関は9つ(2019年9月現在)
- イオン銀行
- 大和証券
- 松井証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- SBI証券
- 三井住友銀行(みらいプロジェクト)
- au
- カブドットコム証券
それぞれ金融機関の特徴や、今までの講座生が感じたことをどんどんお伝えしていきます。
ネットなどで見る評判もいいけれど、やっぱり自分と同じ境遇の人の生の声が一番参考になりますね。
金融機関は変更できないわけではないけれど、手数料や手間がかかるので、やっぱり「長く付き合えそう」と感じることも大事。実際にウェブサイトなどを手元のスマホで見ながらチェックしてもらいました。
(iDeCoナビより)
投資信託で「何に」投資する?
普通に生きてくると投資信託を買う機会ってそうありません。スーパーにもコンビニにも売ってませんからね(笑)
投資と聞いて思いつくのはせいぜい「株」ぐらいなものです。
でも「国債」とか「純金積み立て」とかは実は聞いたことがあるのです。
投資する対象は色々ある。じゃあどんな種類があってどう違う?
株式と債券って何が違う?なんで株の方が債券よりリスクが高いの?
そんなのも、少し紐解いてみると「なるほど!」とスッキリ!
本当に基本のところですが、こういう小さい「疑問」を無視していると後で不安になってきます。
こういうことも聞きやすいのが、少人数で一緒のレベルでスタートするメリットですね(^^)
仲間がいるから頑張れる
講座終了直後から「資料請求した!」「色々聞かれた~」「ですよねー!」な意見が飛び交うグループページ。
今日初めて顔を合わせたみんななんですけど、いつもすごく雰囲気がいいんですよ。
次回はいよいよ「商品の選び方」
理屈が分かるとどんな商品も読み解けるようになります。
まずは金融機関を見比べるところから始めてみましょう(^^)