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【実録】株と投資信託とどっち?私はこう付き合い・別れました。

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この記事を書いている人

ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子
保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP©。「ママのお金の不安を解消したい」思いで、働くママや起業ママに税務や家計などお金の事を教えています。

実は先日、初恋のアレと・・・・さよならしました。

アレって・・・・・株式です。

ツーと言ったらカーぐらい、『投資』と言ったら『株式』と思っている人もまだまだ多いですよね。
そういう私も、投資信託を知るよりずっと前から株式投資のことは漠然と知っていました。

投資ってつまり、株を売ったり買ったりするんでしょ?
だいたい投資信託ってよく分からない。安いとか高いとかどうやって判断するの?
だったら知ってる会社の株の方がまだ買えそうな気がするんだよね。

ごもっともです。
私もずーっとそういう風に思っていました。

今日は、投資対象の一つである「株式」を直接買うのってどうですか?という疑問に、私の体験を踏まえてお答えしようと思います。

 

初恋の株との出会いはズタボロだったあのころ・・・・

今回手放した(売却した)株式は「千趣会」の株式です。
「ベルメゾン」って言った方がわかりやすいかしら?

実は、初めて購入した株式が「千趣会」のものだったのです。(途中で一度売却して再度購入したりしていますが・・・)

まだ、資産運用の何たるかもわからないまま、手数料もかからないらしいから何か株でも買ってみようと思いつき、とはいえ何を買ったらいいかもわからない。じゃあ、知ってる会社で、単元株(最低限の売買単位)が10万円以下で買えるもの・・・・となんとなく眺めていた時に出会いました

通販サイト「ベルメゾン」にたいそうお世話になっいたのは、子どもを妊娠してすぐのころからです。
今やファストファッションのお店でもマタニティやベビー・授乳服など取り扱っていますが、当時は今と違って、マタニティグッズや産後の授乳グッズなどが今ほどは充実していませんでした。
『授乳服=ダサイ or 高い or 授乳服だとまるわかり』だと思っていた私はベルメゾンで見つけたのです。
初心者ママにありがたい「かゆい所に手が届く商品」「仕事をしていなくても手が届く値段」「かわいいのもある」品揃え!!

(ちなみに、一番お世話になったのはコレでしたw 夏はほぼこれ一枚で過ごしていた記憶が・・・)

 

初めての子育ての真っ最中、ヨレヨレでボロボロ・・・・笑
子連れで買い物?とんでもない!あれ?そういえば今日顔洗ったっけ?という状態の中、
『家から一歩も出ずにこんなにスバラシイ物が買えるなんて神や!!神サイトや!』と頼りにしていたのがベルメゾンです(笑)

話を戻しまして、そんな私にとっての神ショッピングサイト「ベルメゾン」はどうやら「千趣会」という会社らしい(そんなことも知らなかったんです)
こりゃ買うしかない!たかだか数万円だけど、この会社をを応援したい!!と鼻息荒く「千趣会」の株式を購入したのです。

 

株主優待券と配当をもらいながら

「応援したい!」気持ちが大きかったので、株価の値動きはあまり気にしていませんでした。
とはいえ、ニュースで日経平均株価が上がっただの下がっただのを聞くと「ん?私の(←単元株で図々しいですね笑)ベルメゾンはどうなってるかな?」なんてチェックしていたので、それなりに勉強にもなりました

何より「株式を買ってみる」「配当をもらってみる」「株主優待をもらってみる」「株主として議決権を行使してみる」という体験を実際にできたのは大きかったのです。惜しむらくは、株主総会に一度も参加できなかったことですね。

不思議とその会社の株を持っていると、会社の動きが気になります。
いちユーザーだったため、カタログをもらっていましたが「ん?最近なんか違うな」「え~これはあんまりいい路線じゃない気がするな」「これは他のショッピングサイトの方がいいよね」「こういうのは望んでないのよ!」なんて、ただの消費者とはちょっとだけ違う目線になれるのもよかったです。

 

株式投資の王道ではないかもしれないけれど

株式投資は、安く買って高く売る利益(キャピタルゲイン)配当金(や株主優待)などの利益(インカムゲイン)を得ることができます。
私の場合は、売買して儲けようというつもりはあまりなかったので、株式投資の王道ではないやりかただったかもしれません。

でも、日本銀行の情報サービス、金融広報中央委員会の「知るぽると」には株式投資のことをこう書いています。

将来性のある企業、良い商品やサービスを提供している企業を支援することによって利益(リターン)を得ることを意味しており、自分の資産形成にとっても意義がありますし、その会社に出資して資金面で応援するという楽しみや、会社を育てて、経済や社会の発展に寄与するという、社会的な意義ももっています。

-----金融広報中央委員会の「知るぽると」より

こう考えると、自分の勉強を兼ねて、また会社を応援するという意味を込めて「株式を買う」というものはとても意味のあることなのかもしれません。

 

とはいえ、資産形成として使うのはちょっと違うと感じています

私はこんな感じに株式投資とは付き合ってきました。

知らない会社の株式を分析して値上がり益を狙って増やす、ということはしていませんでした。
初めによほどまとまった額を投資できない限り、配当金などのインカムゲインはそれほど多くありません。実際に千趣会も1回400円程度の配当でした。

となると、株式投資でお金を増やして行こうと思うなら、「安く買って高く売る」をしていかないと難しい。
そうなると必要なのは「機会(チャンス)を見ること」つまり「投機」的な運用方法になります。

株式投資は投資信託に比べてもっと時間をかけて勉強したり、時期を見ていく必要があります。ドキドキもハラハラもするかもしれません。いくら売買のルールを決めて機械的に行うといったって、損を確定させる(損切りする)のは、理屈ほど簡単にできることではありません。

そう考えると、時間をかけて「資産を作っていく」と考えたときは、やはりコツコツと投資信託を積み立てていく方式の方がハードルは低いと思います。

 

株式はあくまで「増やすお金」の一部で行う

今のところは10年以上先まで使う道の決まっていないお金を「増やすお金」として資産運用していくのがポイントです。

株式投資などのドキドキワクワク投資を行うのは、その「増やすお金」の一部。最大でも2~3割程度にとどめておくことをお勧めします。
「趣味として」「単純にその会社を応援したい」という目的でしたら、うまく付き合って行けるはずです。

株式投資はよくないですか?と言われたら、決してそんなことはないとお答えします。
ただ、投資初心者で資産の形成を目的とするのならば、まずはコツコツと投資信託で積み立てて目標に向かって歩き出すことを先にスタートしていただきたいと思います。

そして、資産運用全体に興味がわいてきたり、余裕が出てきたら、楽しみの一環として株式投資を始めてみてもいいのではないでしょうか。

 

余談ですが・・・

そんなわけで、長らくお世話になった千趣会の株式を売却して手放しました。売却の理由はいろいろあるのですが、購入当初の気持ちから心変わりしたから・・・・というところです。
数万円で買った株式でしたが、なんともセンチメンタルな気持ちになったことは合わせてご報告しておきます。笑

 

今すぐ必要になってしまうお金でなければ、肩ひじ張らずに少額から始めてみても大丈夫

ただ、やっぱりハードルが高いという場合は「運用って何?」「リスクって何?」「基本的な知識って?」ということを知ってみてはいかがでしょうか。セミナーではこんな余談も含めながら、少人数で楽しく開催です。ぜひ仲間に加わってみてください。

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