夫婦二人の時は特に困っていなかったのに、子供が生まれてから家計管理の時間が取れない。
貯金がなかなか増えていかなくて、でも子供が大きくなるからお金だってかかってくる。
なんども家計管理と向き合おうと思ったけれど、忙しさの中で時間が取れずいつも思うようにいかない。
私は家計管理が苦手でお金を貯めることができない。
そんな風に自信を失ってしまっている女性がたくさんいます。
でも、それは「家計管理ができない自分」が悪いのではありません。
ほとんどのケースでは手を付ける手順が間違っているだけなのです。
家計管理は正しい順番で見直していけば、子育てや仕事に忙しい時間の中で、何かを犠牲にしたり小さな節約や我慢をすることなく家計が整っていくことが分かっています。
自身がないと夫婦で話し合うのも上手くいかない。
夫は私を責めないけれど、でも自分が上手に管理できていないからますます自信が持てない。
そんな悪循環になりがちですね。
そんな「自分に自信が持てない」ママが、家計改革を通じて、年間200万円も先取りできるようになりました。
心持ちがどう変わったか、お客様がかわいいイラスト付きで描いてくださったので、ぜひ見てください!
お客様の情報)
【ご家族構成】
ご主人様:40代前半(会社員)
相談者様:30代前半(専業主婦)
お子様 :6歳女の子 5歳男の子
家計改革プログラム受講のご感想
before→afterもかわいいイラストでまとめてくれました!
途中で持病が少し悪化するなどでお休みする期間もありましたが、それも含めてゆっくりと家計と向き合って手に入れた成果をご覧ください。
1:家計改革プログラムに参加する前はどんな状態でしたか?
わたしは専業主婦で、14歳年上の夫、年子の子ども2人(幼児)と4人暮らしです。主人と出会ってすぐに結婚、妊娠、出産...年子の育児と家事に奮闘する中、ふと気づけば思うように貯蓄ができなくなってきました。
貯蓄はこれでいいのだろうか...
こどもたちの教育費や老後、保険などなどどのくらいかかるのか分からず、いつも漠然とした不安の中にいました。
主人のお給料は月によって差が大きく、その管理ややりくりも難しく、わたしは家計管理に向いてないと思いましたし、すっかり自信を無くしていました。
日々の暮らしと目の前の家計管理でいっぱいいっぱいで全体を見通すことができませんでした。
お金を使うことに罪悪感を感じたり、たまの外食やご褒美も心から楽しめなくなりましたし、負のスパイラルに陥っていて辛かったです。
お子さんの教育が終わるころには定年を迎えるため、教育資金と老後資金は並行して貯めていかなくてはいけません。そういった焦りがあるところに「体調がすぐれず働けない自分」「それなのに家計管理もできていない自分」に負い目を感じていたようです。
2:家計改革プログラムの参加の決め手はなんでしたか?
菜々子さんのことを知り、菜々子さんのメルマガやブログを拝見する中で菜々子さんのお人柄はもちろん、考え方や価値観、生き方に憧れてぜひ講座を受講させていただきたい!と思うようになりました。
菜々子さんに家計の個別相談をお願いし、そちらでアドバイスいただいたことを自分なりにやってみて、それだけでもかなり効果があったのですが(先取り貯蓄など)、自分ではうまくいかない部分もあり、もう他人(保険会社の方)に頼らずに自分軸を持って自分で管理したい!
漠然とした不安をなくし、やるべきことを明確にしたい!という思いが日に日に強まり、個別相談から1年経ちましたが家計改革を受講させていただきました。
「家計簿のいらない」家計管理ができるようになりたい!自分に自信をつけたい!と思っていました。
家計管理に自信をつけたい!ということで、貯めることだけではなく知識を身に着けることも積極的に取り組んでくださいました。
3:プログラムに参加して変わったこと、自分が得たものはどんなことでしたか?
プログラム中に体調不良に見舞われ、落ち込んだり、辛いこともありましたが課題を通じて自分自身と向き合い、家計や将来と向き合い、考え、学んでいく中で自分への信頼と自信を得ることができました。
(自分と)向き合うのが辛かった時もありましたが、その分の喜びがとても大きく、振り返ればとても楽しかったです。
わたしが家計改革を通して得たものは
- 溢れる情報に振り回されず、自分たちの幸せを叶えていく自分軸
- 現在から未来まで全体を見渡せるチカラ
- いつ、いくら必要なのか具体的な試算ができ状況に応じて自分で修正できるようになる一生モノの知恵
- 自分たちにとって本当に必要なものを選び取るチカラ
- 自分への信頼と自信
- 以前にも増して主人への感謝♡
です。
真面目で几帳面な性格から、細かい予算管理が苦しくなっていたので、使っていい金額だけを明確にし費目分けをせずやりくりする方に変えました。
その結果「日々のお金の使い方」をより感じることができて、やりくりもずっと楽に自信をもってできるようになりました。
4:家計改革の参加を悩んでいる人にぜひ一言お願いします
メルマガのイメージから菜々子さんにいろいろ怒られるのではないかと思っていませんか(笑)?
わたしは思っていました(笑)
(もちろんそれも覚悟の上受講したのですが)
安心してください!怒られません!怖くありませんから!(笑)
菜々子さんは、それぞれの家計状況や気持ちに寄り添いながら親身に相談に乗ってくださいますし、受講生さんご自身の成長を誰よりも応援してくださる優しく愛情深い方です。
幸せな家計づくりは、
- 何を大切に生きていきたいのか
- 自分やご家族の価値観を見直し、話し合い、
- 認め合い
- お金の流れを整理し
- 優先順位をつけやるべきことを明確にすること。
そのプロセスを通じて、家計だけでなく夫婦仲や家族仲もよりよくなっちゃう!まさに人生が変わる講座です。
菜々子さん、本当に本当にありがとうございました!
でも、FPである前に「年齢の近い女性同士」「誰かの妻」「いそがしく子供を育てる母」と共通点がたくさんあります。
子供あるあるなどで爆笑したり、夫に先立たれたら寂しいね・・・、ってしんみりしたり(笑)
どうやったら一番楽に生徒さんの望むことを実現させてあげられるだろうっていつも思っていますよ(^^)
貯金を増やすだけが成果ではありません
家計改革プログラムは貯金を増やすことだけを目的に行うものではありません。
専業主婦で貯金が増えないときは「働きに出て収入を増やす」が一番手早い方法ですが、お金のためだけに無理をして体を壊しては本末転倒です。
今の収入でどこまでできるかを明確にし、自分が働きに出るとどこにゆとりを作ることができるのかを確認して、少しずつ体を慣らしてゆくゆく働きに出れる準備をすることになりました。
それでも家計と丁寧に向き合った結果、年間で200万円という金額を先取りすることができています。
自信が持てないうちはやり取りの数も多く「相談」が多いものですが、これがだんだんと「事後報告」になっていきます。
それが何より自信がついた証拠で、とてもうれしく思っていました。
途中で自分や家族の体調が良くない時期があり、プログラムをお休みする時期がありました。それでもあきらめずに小さく細く続けて2年。その「諦めない心」こそが、まぎれもない財産を生み出したと思います。
ともに歩んだ2年を終えての卒業、私も感慨深いものになりました(^^)
誰でも自信を持って管理できるようになる
家計管理は正しい手順で行えば、誰でもできるようになります。
家計簿をずっと続けるような細かな習慣は必要ありません。
十分な収入にしてから家計を整えるのではなく、収入を増やしたときにそれを無駄にせず「使いたいところ」「目的のための貯金」に直結できるように、先に整えていくことが肝心です。
夫婦で情報を共有し同じ方向を見て、一生モノの力を身につけたければ家計改革プログラムへお越しくださいね。