家計簿のこと・貯金のこと・教育費のこと・住宅ローンのこと、老後のこと、あれこれが重なって「漠然とした不安」があるけれど、そのために何をしたらいいか具体的にはわからない。
そんなことはないでしょうか。
みんな、そうなんですよね。
正社員共働きのご夫婦が、老後の必要貯金額を割り出し、そこから住宅ローンを繰り上げるべきか決め、共働きでも効率よくできる管理方法やお金の貯め方を確認していきました。
家計改善の6回講座で、漠然と貯めていたお金をより安心して貯め・納得して使うための仕組みが出来上がったお客様がご感想を下さいました。
基本情報
T/S様
40歳女性(静岡県浜松市)時短勤務
ご主人 38歳 会社員
子ども 6歳・4歳・1歳
初めての個別相談前の問題点
- 共働きで毎月財形貯蓄に5万円積み立てているが、車や家電の購入で下ろしてしまっている。
- 老後に向けての貯金などを考えてこれで足りるのか心配。
- 子どもが3人いるが、学資保険だけで十分か気になる。
- 定年後までローンが続くが繰り上げ返済とその他の資金とのバランスはどうしたらいいか。
個別相談に来たことで「漠然とした不安」の原因がわかりました。
あとはそれをひとつづつ解決していくだけです。
育休から復帰する前に6回セット講座を受講することになったのです。
6回の講座を受講したうえでのご感想
育児休業から復帰し、お忙しく暮らしていらっしゃる中でも「参加できて本当によかったです」とおっしゃってくださいました。
参加前はどんな状態でしたか?
貯蓄はしているけれども、貯まると使うというサイクルになっていて、将来(老後)に向けての貯蓄が出来ていない。
3人の子供の学資金が現在準備しようとしている額で足りるのか。
本講座への参加のキッカケはなんでしたか?
個別相談に参加して、漠然とした不安が何なのか、それをどうしていったらいいのかを具体的に知り、解決していきたいと思ったから。
参加してからどんな変化がありましたか?
金利が下がってきているから、住宅ローンの見直しをした方がいいなぁと思いながらも、そのままにしていたが、講座に参加し話を聞く中で、実際に見積もりを出してもらい、今よりも良い条件で借換が出来たこと。
クレジットカードの使い方についても、見直すきっかけになったこと。
塚越菜々子ってどんな人でしたか?
たくさんの知識を持っていて、それを押し付けるのではなく、相談している人に合わせて色々と提案してくれる方。
他人がではなく、自分はどうしたいのか、どうなっていきたいのかを考えるための提案をしてくれる方。
単発ではなく、継続の本講座はどんな人におすすめですか?
単発では難しいが、6回の講座の中で、理想から入るのではなく過去のデータを基にして、これからどうしたいのかを考えられるので、他人がではなく自分たちが何を優先してどのようにお金を使っていくのかを知りたい方に、ぜひおすすめしたいです。
寄り添って伴走できたこと、本当にうれしく思います。
6回で、貯金ができ・老後のために節税しながら資産運用ができるまでに。
TS様は時短で育児休業から復帰しました。
正社員ですので収入やボーナスは安定しています。そのため「お金の入り口」はしっかりしていました。
ですので、支出の内容を解明し、それが自分たちの価値観にあっているか、なんのためにお金を貯めていくのかを一つ一つ確認しながらワークに取り組んでいきました。
プログラムを終えて、
- 貯蓄ができた
- 特別支出の確実な確保
- 不安だった住宅ローンを全期間固定で利率を上げることなく(むしろ安くなって)借り換えることができた
- 老後のために確定拠出年金を検討できるところまでたどり着いた
- 育児休業中で課税収入がない期間は配偶者控除を使って節税
- ダブってしまっていた保険の整理
など、大きな成果が上がりました。ここからはさらにご主人と支出の金額や優先順位、価値観を話し合うなどしてどんどん家計を育てていっていただきたいと思います。