ねんきん定期便、毎年確認していますか?
見方が分からない?捨ててしまっている?
それはあまりにももったいないかもしれません。
ねんきん定期便から見る
「老後資金」と「働き方」が分かる実践セミナー
17名のママにご参加いただき、開催しました。
老後の不安を感じている。だって「どうせ年金はもらえないんでしょう?」
働いた方がいいのはわかっている。でも「扶養を外れると色々引かれちゃうでしょう?」
ママの中にはこんな疑問や不安がたくさんありますね。
とりあえず不信感だけはしっかりあるものの、実際のところ自分にどう関係あるのか。本当に年金は当てにならないのか。・・・・そもそも年金ってなんだろう?
『自分の年金』を計算しながら『年金制度』についてもわかり、年金制度に感じている「不信感」や「よくわからない」部分を拭い去る内容になっています。
「ええっ!?」
「そうなの?」
「早く教えてよ」
「これは学校で教えないとマズイよね」
そんな声が飛び交うセミナーとなりました。
2時間というそれなりに時間をとっての学びの間ですが、たくさんの気づきをお届けできたようです。
セミナーに参加したご感想
ご参加いただいたママたちからは、こんなご感想をいただきました!(原文そのまま・掲載許可をいただいています)
今まで知らないばっかりに、メディアの不安を煽る情報に踊らされていたのですが、ちゃんと仕組みを知れた事で
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①計算して自分のもらえる額が分かった事で、何となく不安でかけていたiDeCoやnisaを、今後どのように増やしたりしていくかの指針が出来た
②年金のもらい方を自分でアレンジしてコントロールできることが分かった
③年金は自分の老後を守ってくれる大事な保険であることが分かった
④遺族年金などの仕組みも分かり、保険の掛け方の見直す軸ができた
⑤国に対する見方が変わった 笑
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などたくさんのことが得られました。働く年数もある程度は伸ばせますが、やはり今後もしっかりした額を稼いでいきたいし、長い期間稼ぎ続けられるような仕組みづくりにも取り組んでいきたいと思いました。たくさんの気づきありがとうございました!
.ーーすみこ様
少ないだろうと思っていたけれど、それが今の生活を維持するのにどれくらい少ないのかが分からなかったのですが今回のセミナーでスッキリしました。
このセミナーの内容は私達にはもちろんのこと子どもが20歳になるときにしっかり伝えるべき内容ですね。
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ーーいづみ様
講座を受けた後もお金に関して考えていこう!と意識がじわじわと湧き上がってきました。
改めて家計に向き合えそうです。
資料もわかりやすくて、子供達にも時期が来たら説明できるように折に触れて見返して復習しようと思います!
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ーーS様
とにかく菜々子さんの説明が上手で分かりやすく、あっという間の2時間でした。
老後2000万円?うちの場合は一体いくら貯めたらいいの?という疑問、
保険てこれでいいの?という不安、
「年金制度」に答えがあるっぽい、というところまでは突き止めていたのですが、
自分でねんきん定期便を読み解くところまで至らず、土曜オンライン開催を心待ちにしていました。
・夫の2年分年金未納が発覚
・というか、私の学生時代の分は親が払ってくれてたんだ!
・私も子供に考えてあげよう
・そして、教えてあげられるといいな
・二つのお財布っていう言い方、すごく理解しやすい
・我が家は遺族年金まるまる関係なかった衝撃
・受け取り方でそんなに額が変わるの!?
・「死ぬまでもらえる」のスゴさを知った。そりゃ国しかできない!
・もらえなくても損じゃない。保険だから。→えっ、あっ、確かに…!!!
・国の年金に関する政策、国民思いなことばっかりじゃない?
・知らなくてごめんなさい、っていうか、なんで教えてくれないの?
・菜々子さん、もはや国の広報担当として頼まれて活動した方がいいのでは
など。
個別相談で教えていただいて衝撃だった、
「収入の半分以上をバイトに頼ってる私たちは年金が薄い」問題
ついに「薄い」とはいくらなのかが分かり、
そのためにはどうすればいいのか、という段階に進めます。
本当にありがとうございます。
素晴らしいお仕事!
これからも頑張ってください!!
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ーーY様
でもその情報もはっきりと誰かに教わった訳ではなく、なんとなく世間ではそう言われている程度でしかなく、老後の不安は募るばかり...これではいかんな、とこちらのセミナーに参加しました。
ななこさんの説明がとっても分かりやすくて「年金ってそういう事だったのねー!」という驚きの連続でした。それと同時に、しっかり払っていればこんなにも安心感の得られるものなのだな、とホッともしました。
こんなにもみんなに関係していて、みんなにとって大切なことなのに、その事を学ぶ機会が普通に暮らしていたら全くないということが不思議に思えるほどです。自分のためだけでなく、自分の子ども達にも伝えていけることで、思い切って学んでよかったなと心から思います。
年金に関する知識のない人でも分かるように丁寧に教えてくださるななこさん...ありがとうございました!そしてこれからも、昨日までの私のように年金について不安に思っている方々にこのセミナーを届けてください^_^
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ーーA.O様
特に下記2点は絶対におさえようという話になりました。①子どもが大学に行くなら学生納付特例の申請をして、もれなく年金のメンバー入りをするように教えてあげないとね。
②受け取り開始時期については、その時の私たちの状況に応じて臨機応変に考えないとね。
年金は保険ということがしっかりと分かったところで、受け取り方も色々と考えたいと思いました。特にこの先30年、40年と、自分たちは一体何歳まで生きながらえるのか、、現時点では全くわからない(それが不安なのですが)ので、その分からない期間に対して死ぬまでずっと受け取ることのできる年金は単純に「すごい制度だ!さすが国の制度だ!」としか言いようがないと思いました。
106万の壁についても、文句しか聞こえてこない世の中なのでなんだか国がかわいそうになってきました。もっとセミナーの内容のようなことを国民にアピールできればみんなが納得して年金の支払いができるのになあ、と思ってしまいました。
我が家のお金について、今回学んだことも踏まえてまたもう一度見直してみるようにします!ありがとうございました。
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ーーY様
年金について伝えたいと思うのは、何より私が年金について全く知らなかったからです。
自分の年金が大まかに試算できることも知らなかったし、やっぱり「年金は私たちのころにはもらえない」と思っていました。
誰に教わったわけでもないのに、よく知らないからこそメディアの情報が正しいと思い込んでいたのです。
きちんと学べば学ぶほど、メディアから受け取っていたイメージとは違うことに驚きました。
「これはこのままじゃいけない!」と、いま、公的保険アドバイザーとして、国の制度を正しく伝えていく活動をしています。
ちゃんと届いていますか?定期便
このセミナーでは、事前にねんきん定期便のご用意をお願いしたところ、「ねんきん定期便が届いていない」という方が2人もいらっしゃいました。
住所変更ができておらず、何年も届かないままになっていた方も・・・・
今後はマイナンバーの登録とともにこういったことは減っていくはず(と思いたい)ですが、もし自分の大事な年金の記録などに不備があったら大変です。
転職や退職をしたとき、年金記録に穴がないかを一年に一度確認できると安心感も違ってきます。
ねんきんネットに登録しておくのもおススメです。
知ったうえで選んでほしい
年金について知ると、働き方を考えるきっかけになります。
これから、多様な働き方を選ぶ人がますます増えてきますが、社会保障は「働き方」で大きく変わってしまうことがまだあります。
「知らなかった」というだけで不利な選択をしてしまうことが無いように、一度は「自分に関わる年金」」についても知っておきたいですね!
次回開催はまだ未定ですが、決まり次第メルマガ▼▼で真っ先にお知らせいたします。
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