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年末調整9:これは何だ「従たる給与」ダブルワークさん必見。

ダブルワークなら注意してほしい「従たる給与」について説明します。

従たる給与

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目次はこちら。
今年に限り、質問受け付けています。目次ページを読んでくださいね。

 

◆右上の「従たる給与・・・」の項目とは何か

まだまだ、同じ紙の説明です。

全員が記入していただく場所の右側に、
謎の項目があります。

その名も
「従たる給与についての扶養控除申告書等の提出」

”提出している方は〇をつけてください”

とあります。
ここに丸がつくかたを見たことがありません。
(普通はつけませんね)

 

◆そもそも、「従たる給与」って何?

2か所以上で働く場合、メインとその他になります。
給料や日数が多い方がメインですね。
同じぐらいの場合はどちらか一方をメインと決めましょう。

メインのほうを「主たる(しゅたる)給与」
サブのほうを「従たる(じゅうたる)給与」と言います。
(余談ですが、当然両方が「給与」の場合です。一方が個人事業(自分でやってる事業)の場合はそれは給料ではありませんので、どんなに事業が売上が多くても、雇われている方が「給与」です。)

年末調整の紙は、主たる給与(メイン)にしか提出してはいけません。
メイン以外では年末調整を受けることができないので、当然この紙は提出しません。

本来は、採用されて働きだすときにもこの紙を渡されるはずですが、
省略されてしまっていることも多いです。(内容は履歴書で判断するなど)
※そもそもは、次の年末用に提出しておき、変更があったら都度記入するものなのです

ダブルワークなのに渡されてしまったら、
「別のところがメインなので、こちらは従たる給与で(サブで)お願いします」
と自ら言っておかなければなりません。

・・・・が、知らない人が多数。
(経理担当者でも知らない人もいます)

諸事情によって言わない人が多数。

すると、結局2か所で年末調整してしまうことになります。

 

◆二か所で年末調整するとどうなるのか

どちらの会社のデータも税務署に送られるので
「こいつ2か所で年末調整してるな」とはバレます。
でも、ちゃんと確定申告等して税金などに過不足なく処理されていれば、
(今のところ)おとがめなしのことがほとんどですね。

 

◆メインとサブで何か取り扱いに違いはあるのか?

従たる給与(サブ)の源泉所得税(覚えてますか?見込みで引かれる天引きの所得税)は
メインのほうで引かれる所得税と計算方法が違います。
本来はサブのほうはかなり高い額で引かれるはずなのです。

例)メインのほうで10万の給料⇒源泉所得税は720円引かれます
サブのほうで10万の給料 ⇒源泉所得税は3600円引かれます

全然違いますね。
とある表を見て源泉所得税を決めるのですが、
(見たければ国税庁のHPで見れます)
メインの人は「甲欄(こうらん)」を見て計算して
サブの人の場合は「乙欄(おつらん)」を見て計算します。

なので、給与担当者はサブの人のことを「●●さんは乙(おつ)だよ」とか言ったりします。

ダブルワークをしていて、一方がやけに税金が高かったら、
あなたは「乙欄」で、正しくサブの給料扱いされているのです。

 

◆で、じゃあこの欄は〇をつけるの?

さあ大変な寄り道をしましたが、
本来、従たる給与(サブ)には提出しないこの紙ですが、
特別にサブに提出する用の用紙があります。
それが、
「従たる給与についての扶養控除申告書等の提出」
似たような名前ですが、別の特殊な様式です。
上でも書いた通り、見たことありません。
普通はサブのほうには提出しないわけですから。

つまり、〇はつけなくてよい。

 

◆まとめ。

ダブルワークさんでも、
この紙ではない特別な用紙を特別に出したことがなければ、
この項目は、ムシでオッケー!ってことです。

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塚越菜々子プロフィール

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家計簿にサヨナラしよう!
ママスマ・マネープログラム主宰

ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子(つかごしななこ)

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