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ハンドルとメーターパネル
 ー この記事を書いた人 ー
ファイナンシャルプランナー 塚越菜々子

塚越 菜々子 「FPナナコの部屋」主宰

保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP®。「働く女性のお金の不安を解消したい」思いで、主に共働き女性に公的制度や家計・投資などお金の話を伝えています。

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家計支出・管理法

【貯まらない習慣】車をローンで買うのはやめましょう。自動車ローンを組むというのはどういうこと?

2016年10月12日 2021年2月5日

家計がうまく回らず、なかなか貯金が進んでいかないという家計によくあるもの。それは「住宅ローン以外の借り入れ」です。
自動車は当たり前のようにローンを組むものだと思っている方も多いですが、安心してお金を貯めていきたいのならこの機会にその考え方を疑ってみて下さい。

ましてや「車は免許証と同じ数だけ必要な地域」だったら、ますますキャッシュで買わないといけませんね。
どういうことなのか説明していきます!

平均9年で買い替えると、ひと月いくらの負担?

ローンすなわち借金。

私は、住宅ローン以外のローンは基本的に使うべきではないと考えています。
カードローンやクレジットカードの分割やリボも同様です。

自動車が必要かどうかは住んでいる地域によってかなり違いがあります。
車がないと日々の生活が全く成り立たず、免許証の数=自動車の数という地域もあるでしょう。
また、公共交通機関はないわけではないけれど、一時間に一本程度。一家に一台はないと不便という地域もあります。

 

車は移動手段という日常的な面のほかに嗜好品といった面も含んでいます。
そのために、家計の買い物の中では比較的高価なものになっています。

内閣府が発表している「主要耐久消費財の買替え状況」(2018年)によると、新車の平均買い替え年数は「9.3年」となっています。

200万円の車でも年間にすると21.5万円。
月にすると約18,000円です。

家計から18,000円というとかなりの出費ですね。
さらに車検や税金、任意保険料、駐車場代、ガソリン代もこのほかに上乗せされていきます。

ナナコ
本当に車にかかっているお金を「ひと月単位」で計算してみたときの負担が、家計にとってどのくらいかを計算してみましょう。!

欲しいからと言って借金をしていいですか?

今どきの車は、軽自動車でもちょっとグレードを上げたり、便利なオプションをつけたら、あっというまに200万円です。

車は、先に申し上げたように、嗜好性が高いです。
嗜好性とはつまり、好きでそのお金を払っているということですね。

欲しいから借金をして買う。

これはとても危険なことです。
欲しかったら借金して買っていいのですか?
それは欲しいものを欲しいだけクレジットカードで買い物して、破産する人と違いがありますか?

 

もちろん、そんなきれいごとを言っても車がないと暮らせない地域もあります。

自動車がなければ暮らせない地域なら、移動するのに最低限の機能でいいはず。
借金してまで買っていいのは必要なものだけ。

「お金が貯まらない」といって来られる方で自動車ローンがある方の多くは、それを大きく超えているのです。
4人しか家族がいないのにたくさん荷物が載せられるからとミニバンを買う。
子どもがDVDを見られるようにと高いカーナビを付ける。
どうせ長く使うからとグレードを上げる。

ローンを組まないと買えないようなら、それは「身の丈を越えた買い物」です。

欲しいものなら・便利を買いたいのなら、お金を貯めて買えばいい。
買わなければならない必要なものなら、必要十分な機能だけでいい。

長い目で見たら・・・・
便利だから・・・・

と予算を上げていいのは、お金がたまっている人だけです。

車への支出を含めて、優先順位をつける。

私も実は、けっこう車が好きです。夫も車が好きです。
子供が生まれるまでは、夫が所有していた二人乗りのスポーツカーでを自分で運転して妊婦検診などに行っていました(笑

ただ、子供が生まれたら、当然2人乗りの車の出番などありません。
それでも、まったく動かさないわけではなければ保険も掛けなければいけないし車検も通します。

一人目が生まれるまでは、『私たち夫婦のぜいたく品』として何度もバッテリー上がりをしながらも、納得して保有しました。
そのかわり、我が家にはテレビはなくエアコンも一台しかありませんでした。(決してお金がなかったわけではないのですが・・・・)

 

2人目が生まれる時、夫とひざを突き合わせて話し合いました。

今度生まれる二人目に、かけてあげたいお金がある。
もうめったに動かさない車を保有するのは車にとってもかわいそうだし、私の中では維持するための費用の優先順位は低くなっている、と。

夫婦の思い出が詰まった大事な車を手放すために、何度も話し合いました。

そして、手放すことを決めて、その下取りのお金で家族4人で使うのに必要な5人乗りの車を買いました。
今も元気に走ってくれています。

 

少々話が脱線しましたが、車は必要な条件以外は、嗜好品。

子供が一人しかいないのに、8人乗りが必要ですか?
年に数回しか載せない荷物やお客様のために3列目が必要ですか?

一度車を保有してしまうと「あたりまえ」だと思っている車の費用。

必要だからその装備・条件なのかなんとなくほしいからなのか、

家族の価値観の優先順位を確認してください。
車にかけるのは、あなたのおうちにとって価値の高い支出ですか?

必須ではないのなら、何かを変える覚悟を

どちらにしても車がないと暮らせないわけではなく「ないと不便」な程度だったらローンを組んではいけません。
(定年後も車が必要なのだったら、ましてや貯金で買う習慣にしなくてはいけません)

自動車ローンは、住宅ローンなどに比べても利息は割高です。そしてローンを組まないと買えない家計は、次の車を買うたびにローンを組みます。
ローンを組むことへの抵抗感の無さが、次第に「家電のローン」「フリーローン」「キャッシング」という、借金をしている感覚を麻痺させかねません。

ローンを組まないと次の車が買えないぐらいだったら、車の保有自体をあきらめる覚悟を持ちましょう。
車にかかる費用を「減らす」より「無くす」方が明らかに効果は大きいのです。

それでも、車を手放すことはとても大変だと思います。相当の不便をこうむるかもしれません。
それが我慢できないようでしたら、その代わり別のところで何かを我慢する必要があります。
なにがありますか?

そちらにしても覚悟がいることのはずです。

優先順位はそれぞれのご家庭で決めること。
ですが、使えるお金の上限はあくまで「自分で稼いだもの」
けっして借りたお金を当てにしてはいけないのです。

 

ナナコ
現金で買えないということがどういうことなのか、よく考えてみてくださいね。

そうはいっても、どこから見直していいかわからない。車を現金で買う余裕がない。
そんな場合は家計全体をそもそものところから見直すことを始めましょう。

自動車はローンで買うべき、現金で買うのはばかげているという意見もわかります。ローンは信用であり、上手に使えば資金繰りをよくすることもできます。でも、それとて「あえてローンで買う」人にだけ当てはまる話です。

ローンでなければ買えない家計なのに、都合の悪いところは目をつぶり、ローンで買うべき論を真に受けてはいけませんよ。

ちなみに、ローンの支払額を下げるためにカーディーラーなどで勧められる「残価設定型ローン」の利用者も増えています。
そちらも知らずに使うと問題がありますので、(基本ローンは勧めませんが)
こちらもチェックしておいてくださいね。

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