働く女性の笑顔で貯まる15の習慣無料プレゼント!

検索

  • FPナナコの部屋 - 働く女性のお金の教養教室
  • プロフィール
  • サービス一覧
    • 個人向けサービス
    • 企業・法人向けサービス
    • FP向けサービス
      • 独立系FPになりたい女性のための起業相談会
      • FPビジネス継続コンサルティング
  • 実績・メディア
    • 実績・メディア 新着情報
    • 著書一覧
  • お客様の声
    • 家計相談
    • 資産運用
    • 独立起業
  • お金のお役立ち情報
    • 家計を管理する
      • 家計支出・管理法
      • 公的年金・健康保険
      • 所得税・住民税
      • 生命保険・医療保険
      • 子どもに関するお金
      • 老後のお金
    • 資産運用する
      • iDeCo・NISA
      • 投資・運用
    • 独立起業する
  • 菜々子のコラム
  • 利用規約
  • 個人情報保護方針
  • 特定商取引法に基づく表記

 
お問い合わせ・ご依頼

  • Facebook
  • youtubeチャンネル
  • Twitter

働く女性のお金の教養教室

FPナナコの部屋

  • サービス
    • 個人向け
    • 法人向け
    • FP向け
      • 独立系FPになりたい女性のための起業相談会
      • FPビジネス継続コンサルティング
  • プロフィール
    • 会社概要
  • 実績・メディア
    • 新着実績
    • 著書 一覧
  • お客様の声
    • 家計相談
    • 資産運用
    • 独立起業
    • FP向け
  • お役立ち情報
    • 家計を管理する
      • 扶養に入る・外れる
      • 年末調整
    • 資産運用する
    • 起業・開業する
  • 無料メルマガ
ハンドルとメーターパネル
 ー この記事を書いた人 ー
ファイナンシャルプランナー 塚越菜々子

塚越 菜々子 「FPナナコの部屋」主宰

保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP®。「働く女性のお金の不安を解消したい」思いで、主に共働き女性に公的制度や家計・投資などお金の話を伝えています。

  • Facebook
  • youtubeチャンネル
  •  
  • Twitter
  • 詳しいプロフィール 
  1. HOME >
  2. 家計を管理する >
  3. 家計支出・管理法 >

家計支出・管理法

【貯まらない習慣】車をローンで買うのはやめましょう。自動車ローンを組むというのはどういうこと?

2016年10月12日

家計がうまく回らず、なかなか貯金が進んでいかないという家計によくあるもの。それは「住宅ローン以外の借り入れ」です。
自動車は当たり前のようにローンを組むものだと思っている方も多いですが、安心してお金を貯めていきたいのならこの機会にその考え方を疑ってみて下さい。

ましてや「車は免許証と同じ数だけ必要な地域」だったら、ますますキャッシュで買わないといけませんね。
どういうことなのか説明していきます!

平均9年で買い替えると、ひと月いくらの負担?

ローンすなわち借金。

私は、住宅ローン以外のローンは基本的に使うべきではないと考えています。
カードローンやクレジットカードの分割やリボも同様です。

自動車が必要かどうかは住んでいる地域によってかなり違いがあります。
車がないと日々の生活が全く成り立たず、免許証の数=自動車の数という地域もあるでしょう。
また、公共交通機関はないわけではないけれど、一時間に一本程度。一家に一台はないと不便という地域もあります。

 

車は移動手段という日常的な面のほかに嗜好品といった面も含んでいます。
そのために、家計の買い物の中では比較的高価なものになっています。

内閣府が発表している「主要耐久消費財の買替え状況」(2018年)によると、新車の平均買い替え年数は「9.3年」となっています。

200万円の車でも年間にすると21.5万円。
月にすると約18,000円です。

家計から18,000円というとかなりの出費ですね。
さらに車検や税金、任意保険料、駐車場代、ガソリン代もこのほかに上乗せされていきます。

ナナコ
本当に車にかかっているお金を「ひと月単位」で計算してみたときの負担が、家計にとってどのくらいかを計算してみましょう。!

欲しいからと言って借金をしていいですか?

今どきの車は、軽自動車でもちょっとグレードを上げたり、便利なオプションをつけたら、あっというまに200万円です。

車は、先に申し上げたように、嗜好性が高いです。
嗜好性とはつまり、好きでそのお金を払っているということですね。

欲しいから借金をして買う。

これはとても危険なことです。
欲しかったら借金して買っていいのですか?
それは欲しいものを欲しいだけクレジットカードで買い物して、破産する人と違いがありますか?

 

もちろん、そんなきれいごとを言っても車がないと暮らせない地域もあります。

自動車がなければ暮らせない地域なら、移動するのに最低限の機能でいいはず。
借金してまで買っていいのは必要なものだけ。

「お金が貯まらない」といって来られる方で自動車ローンがある方の多くは、それを大きく超えているのです。
4人しか家族がいないのにたくさん荷物が載せられるからとミニバンを買う。
子どもがDVDを見られるようにと高いカーナビを付ける。
どうせ長く使うからとグレードを上げる。

ローンを組まないと買えないようなら、それは「身の丈を越えた買い物」です。

欲しいものなら・便利を買いたいのなら、お金を貯めて買えばいい。
買わなければならない必要なものなら、必要十分な機能だけでいい。

長い目で見たら・・・・
便利だから・・・・

と予算を上げていいのは、お金がたまっている人だけです。

車への支出を含めて、優先順位をつける。

私も実は、けっこう車が好きです。夫も車が好きです。
子供が生まれるまでは、夫が所有していた二人乗りのスポーツカーでを自分で運転して妊婦検診などに行っていました(笑

ただ、子供が生まれたら、当然2人乗りの車の出番などありません。
それでも、まったく動かさないわけではなければ保険も掛けなければいけないし車検も通します。

一人目が生まれるまでは、『私たち夫婦のぜいたく品』として何度もバッテリー上がりをしながらも、納得して保有しました。
そのかわり、我が家にはテレビはなくエアコンも一台しかありませんでした。(決してお金がなかったわけではないのですが・・・・)

 

2人目が生まれる時、夫とひざを突き合わせて話し合いました。

今度生まれる二人目に、かけてあげたいお金がある。
もうめったに動かさない車を保有するのは車にとってもかわいそうだし、私の中では維持するための費用の優先順位は低くなっている、と。

夫婦の思い出が詰まった大事な車を手放すために、何度も話し合いました。

そして、手放すことを決めて、その下取りのお金で家族4人で使うのに必要な5人乗りの車を買いました。
今も元気に走ってくれています。

 

少々話が脱線しましたが、車は必要な条件以外は、嗜好品。

子供が一人しかいないのに、8人乗りが必要ですか?
年に数回しか載せない荷物やお客様のために3列目が必要ですか?

一度車を保有してしまうと「あたりまえ」だと思っている車の費用。

必要だからその装備・条件なのかなんとなくほしいからなのか、

家族の価値観の優先順位を確認してください。
車にかけるのは、あなたのおうちにとって価値の高い支出ですか?

必須ではないのなら、何かを変える覚悟を

どちらにしても車がないと暮らせないわけではなく「ないと不便」な程度だったらローンを組んではいけません。
(定年後も車が必要なのだったら、ましてや貯金で買う習慣にしなくてはいけません)

自動車ローンは、住宅ローンなどに比べても利息は割高です。そしてローンを組まないと買えない家計は、次の車を買うたびにローンを組みます。
ローンを組むことへの抵抗感の無さが、次第に「家電のローン」「フリーローン」「キャッシング」という、借金をしている感覚を麻痺させかねません。

ローンを組まないと次の車が買えないぐらいだったら、車の保有自体をあきらめる覚悟を持ちましょう。
車にかかる費用を「減らす」より「無くす」方が明らかに効果は大きいのです。

それでも、車を手放すことはとても大変だと思います。相当の不便をこうむるかもしれません。
それが我慢できないようでしたら、その代わり別のところで何かを我慢する必要があります。
なにがありますか?

そちらにしても覚悟がいることのはずです。

優先順位はそれぞれのご家庭で決めること。
ですが、使えるお金の上限はあくまで「自分で稼いだもの」
けっして借りたお金を当てにしてはいけないのです。

 

ナナコ
現金で買えないということがどういうことなのか、よく考えてみてくださいね。

そうはいっても、どこから見直していいかわからない。車を現金で買う余裕がない。
そんな場合は家計全体をそもそものところから見直すことを始めましょう。

自動車はローンで買うべき、現金で買うのはばかげているという意見もわかります。ローンは信用であり、上手に使えば資金繰りをよくすることもできます。でも、それとて「あえてローンで買う」人にだけ当てはまる話です。

ローンでなければ買えない家計なのに、都合の悪いところは目をつぶり、ローンで買うべき論を真に受けてはいけませんよ。

ちなみに、ローンの支払額を下げるためにカーディーラーなどで勧められる「残価設定型ローン」の利用者も増えています。
そちらも知らずに使うと問題がありますので、(基本ローンは勧めませんが)
こちらもチェックしておいてくださいね。

残価設定型の自動車ローンの3つの落とし穴

自動車ローンを組むときにディーラーで勧められる「残価設定型ローン」は通常のローンとどう違うかご存知ですか? 今日は「残価設定型ローン」の注意点と、自動車をローン ...

車を買い替えるたび貯金がなくなっていく、壊れたら修理代にも困る家計は早急に見直しを!
根本解決のお手伝いが必要でしたら個別相談でご相談下さい。

FPナナコの「お金のメルマガ」ご登録特典

働く女性の笑顔で貯まる15の習慣無料プレゼント!

働く女性のお金の不安を解消!
FPナナコの「お金のメルマガ」
ご登録者全員に「貯まる15の習慣」をプレゼント。
貯まる仕組みを創り出す
7日間のレッスンと共にお届けします。

詳しくはコチラ

  • Twitter
  • Share
  • Pocket
  • Hatena
  • LINE
  • URLコピー

-家計支出・管理法

author

合わせて読みたい

双葉

家計支出・管理法

自己投資と浪費はどう違う?何を基準に分けるべきか。
プレジデント表紙

家計支出・管理法

【いくら貯金が必要?】月の貯金が3万円未満は低貯蓄家庭
Simple is best

家計支出・管理法

【お金の貯め方の基本】先取りか残し貯め。どっちが有利なのか。

家計支出・管理法

金銭感覚が大事?FPが考える結婚相手を見極めるポイント【お金編】

家計支出・管理法

【管理表つき】不正利用!?キャッシュレス時代の銀行・カードの守り方

複数のクレジットカード 【今すぐやめるべきお金の習慣】リボ払いが危険な理由

【何費かわからない】家計簿の項目の決め方とは 電卓とペン

働く女性の笑顔で貯まる15の習慣無料プレゼント!

お客様の声

お客様の声 家計相談

2025/6/14

【開催報告】年金のイメージがガラッと変わった!年金セミナーを開催しました

「ねんきん定期便活用セミナー」を開催しました。 平日開催と土日開催、どちらも満員でした。 ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました! 今回のセミナーでは、「年金っていったいどんな時にいくらもらえるの?」「ねんきん定期便って送られてくるけど、何を見たらいいかわからない」という『自分と年金』の話を前半でしています。 後半では、「年金って結局どうなってるの?」「破綻するとか大丈夫っていろいろ聞くけど、実際のところどうなの?」というモヤモヤにお応えすべく『社会と年金』のお話をしました。 いまさら聞けな ...

続きを見る

家計相談

2025/5/24

【開催報告】「お金が貯まる仕組みの作り方」セミナーを開催しました!

お金が貯まっていないわけじゃないけど、これで足りるのか不安。 家計管理に自信がなくていつも漠然と不安がある。 お金に困ってるわけじゃないけど、使いすぎると罪悪感がこみ上げる 老後資金ってどうやって見積もったらいい? 適正な保険ってどうやって計算したらいいの? これらは普段ご相談をいただく内容の代表的なものです。 実はこれらのお悩み「貯まる仕組み」を作るとすべて解決してしまうのです。 そんな「貯まる仕組み」のカラクリと、仕組みの作り方を4ステップでお伝えする、「貯まる仕組みの作り方セミナー」を開催しました。 ...

続きを見る

家計相談

2025/5/3

【家計改善ビフォーアフター】赤字家計が年120万円貯金増の実例

子どもの教育費や将来のために貯金をしたい。 夫の相談しても「なんとかなる」と言われてしまう。 一人で頑張るのはつらいけれど、お金を使うたび罪悪感がある。 そんな状況を変えたいけれど、何からしたらいいかわからない・・・・ そんなお悩みを解決するために、家計改革プログラムを受講したお客様ビフォーアフターをご紹介いたします。 【動画のハイライト】 ★家計の整理: 家計の見直しを行い、支出を整理することで、無駄な出費を減らし、貯金の余裕を生むことができました。 ★収入の増加::妻のパート収入を増やし、教育費の準備 ...

続きを見る

お客様の声 家計相談

2025/4/13

夫との家計の溝を埋める!40代看護師が専門家と取り組む家計改善のメリット

家計と将来が心配な自分と、なんとかなるだろうという夫とずっと平行線。 話し合おうにも具体的に何をどう説明すればいいかわからない。確かに今の生活に困っているわけじゃないし・・・ そんなお悩みに心当たりはないでしょうか? 夫と話し合えないのは夫のせい? 夫と話し合えないというのは実はよくあるご相談です。 子どもの教育費を貯めたいのに何とかなるだろうと取り合ってもらえなかったり、奨学金を避けるためにいくらまで貯めるかのゴールについて関心持ってもらえないなどもあります。 また、物価が上がってきていて食費や外食費を ...

続きを見る

お客様の声 家計相談

2025/1/7

【ご感想】離婚か?現状維持か?どう考えたらいい?

仕事をして家事をして子どものケアをして、毎日ワンオペで大変。 忙しいのはわかるけど、夫の収入が少ない! 経済的にも生活的にも精神的にも支えてもらってないなら、離婚したほうがマシなんじゃない? それほど多くないケースかもしれませんが、だからこそ誰にも相談できないお悩みを抱えてしまいがちです。 家計は自転車操業状態なのに、夫とは話し合いができない。でも離婚に踏み切って本当に家計は大丈夫なの? そんなお悩みを家計の個別相談で一緒に紐解きました。 「離婚の決断は時期尚早」という結論に至るまでにどんな気持ちの変化が ...

続きを見る

お客様の声一覧へ

  書けば書くほどどんどん貯まる!共働にぴったりな家計管理

ナナコの著書一覧はこちら »

 

検索してみる

検索キーワード例:103万の壁、130万の壁、働き損、 お小遣い、学資保険、自動車ローン  

  • 家計を管理する
    • 公的年金・健康保険
    • 子どもに関するお金
    • 家計支出・管理法
    • 年末調整
    • 所得税・住民税
    • 扶養に入る・外れる
    • 生命保険・医療保険
    • 老後のお金
  • 資産運用する
    • 投資・運用
    • iDeCo・NISA
  • 独立起業する
    • 確定申告をする
online money school -お金の「知りたい・今更聞けない」は隙間時間に解決!

よく読まれている記事

  • 基礎年金の底上げ、損する人・得する人【2025年年金改革法案】

  • 2025年版|大学生の扶養と税金について解説!いくらまでバイトできる?

  • 【デメリットはない?】無料で入れる保険。フリーケアプログラムとは。

  • 扶養控除申告書・全員記入 【扶養控除等(異動)申告書の書き方】全員記入するところ

  • 【2025年改正の試算】遺族年金が5年で打ち切りになるってホント?どれくらい損する?

ご提供中のサービス

  • 個人向けサービス >

  • 法人向けサービス >

  • FP向けサービス >

新着情報

お客様の声 家計相談

【開催報告】年金のイメージがガラッと変わった!年金セミナーを開催しました

2025/6/14

実績・メディア

2025年4〜6月のメディア掲載まとめ|テレビ・新聞・Webで「お金の話」をお届けしました

2025/6/9

公的年金・健康保険

【2025年改正の試算】遺族年金が5年で打ち切りになるってホント?どれくらい損する?

2025/6/4

新着一覧を見る

おすすめ情報

働く女性の笑顔で貯まる15の習慣無料プレゼント!

貯まる習慣が身につく簡単ワーク付!

FPナナコの部屋
『FPナナコの部屋」とは、
働く女性のお金の不安を解消し
望む未来をつかむための
お金の教養教室です。

運営:株式会社KANATTA

  • 会社概要
  • 塚越菜々子プロフィール
  • 実績・メディア

 

お問い合わせ・ご依頼

 

個人向けサービス

  • 家計を管理する
  • 資産を運用する
  • オンラインマネースクール

法人向けサービス

  • 法人向けサービス一覧

FP向けサービス

  • FP起業相談

お客さまの声

  • 家計相談 / 資産運用

セミナー・ワークショップの様子

  • 資産運用 / 起業のお金 / 社長BOKIゲーム
 新着情報
2025.06.14
【開催報告】年金のイメージがガラッと変わった!年金セミナーを開催しました
2025.06.09
2025年4〜6月のメディア掲載まとめ|テレビ・新聞・Webで「お金の話」をお届けしました
2025.06.04
【2025年改正の試算】遺族年金が5年で打ち切りになるってホント?どれくらい損する?
2025.05.28
預金よりお得?今注目の「個人向け国債」で初めての資産運用
2025.05.24
【開催報告】「お金が貯まる仕組みの作り方」セミナーを開催しました!
  • 利用規約
  • 個人情報保護方針
  • 特定商取引法に基づく表記
  • お問い合わせ

働く女性のお金の教養教室

FPナナコの部屋

© 2025 FPナナコの部屋