教育費

子どもセイフティプラン24のメリットデメリットは?子どもに保険は必要なのか。

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ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子
保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP©。「ママのお金の不安を解消したい」思いで、働くママや起業ママに税務や家計などお金の事を教えています。

まもなく新年度ですね。進級・新入学。うれしいようなドキドキするような。案外子どもよりもお母さんの方が悩み深い時期なのかもしれません。今日は、学年が変わるときに高確率で配布される「子どもセイフティプラン24」は入るべきか?どんなメリットやデメリットが?というお悩みについてお伝えします。

子どもセイフティプラン24ってどんなもの?

ママ美
子どもが学校から持ち帰ってきたんだけどどんなもの?
ナナコ
学校や幼稚園・保育園などで配られる「子どもの保険」のご案内ですね!

子どもセイフティプラン24は大きく分けて3つの機能がついています。詳しくはパンフレット等に書いてあると思いますので、簡単に内容とチェックポイント解説しますね。

個人賠償責任保障

子どもやその家族が他人にケガをさせたり、人のものを壊してしまい「金を払え!賠償しろ!」となった場合に、その損害賠償の金額を補償するものです。例えば、自転車に乗っていた子どもがお年寄りとぶつかって死亡させてしまった・・・。自転車で走っていたら転んで、人の車に傷をつけてしまった。こんなものに対応しています。

<チェックポイント>一家に一つ契約があればいい
最大の注意点は「ほかの契約についていないですか?」ということです。

火災保険や自動車保険などの特約(オプション)ですでに加入しているケースが多いです。長期に契約する火災保険は契約したきり内容を見ていなかったりしませんか?自動車保険も、言われるがままだったり「おすすめ」プランで加入していると、一つ一つのオプションについてはよくわからないこともありますよね。

2つ契約しているからといって、両方から保険が下りるわけではありません。また、一家に一つあれば家族全員がカバーされていることになります。二重に加入しても無駄になりますので、まずは今は入っている保険の契約を確認しましょう。

ナナコ
会社の保険などについているケースもありますよ~!

育英費用補償

被扶養者(親)が死亡したり重度の後遺障害を負った場合、子供を育てるためのお金(育英費用)としての名目で一時金が支払われます。

<チェックポイント>基本プランは補償額が少ない
セイフティプラン24の基本のプランについている育英費用は50万円~150万円です。この金額では補償があるというには全く足りません。育英費用を充実させるためにはさらに掛け金を増やさないといけないこと注意しましょう。

傷害(ケガ)補償

子どもがケガをした場合に使える補償です。学校生活やクラブ活動、習い事、レジャー中などの「ケガ」の通院や入院を対象とします

<チェックポイント>自転車以外のケガは補償額が少ない
自転車に関するものは少し手厚くなっていますが、それ以外の場合は一番安いプランだと通院で一日500円・・・・自転車のケガだとしても一日3,000円です。

何を心配していますか?

まずは保険の内容を確認してください。そのうえで、自分にこう聞いてみてください。

ナナコ
どんなことが心配ですか?
ママ美
子どもだからケガしたり、ケガさせちゃったりが心配で・・・
ナナコ
そうですか。でも、保険に入ったからといってケガしたりさせたりする可能性は減りますか?

このやりとり、通常の保険でもよくあります。
保険に入ったからといって、ケガをする可能性が低くなるわけではないのです。

ケガをしたことによって「お金がかかることが心配」だとしたら保険を使う意味があるかもしれませんが、ケガの『可能性』と保険は全く関係ないことをまず認識しておきましょう。

そもそも子どもに保険が必要ですか?

保険というのは「いつ起こるか予測もできず、自分だけでは対応できない大きな損害にみんなで備える」が本来の目的です。
そういう意味では、他人に何千万円にも及ぶ不測の大きな損害を与えてしまうことに対応するための個人賠償責任保険は一家に一つは入っておきたいですね。ただしダブっていないか気を付けて。

それ以外の補償についてはどうですか?

親が働けなくなったり死亡した場合の「育英費用」は、これがなくても、すでに親の生命保険で備えてあるのではありませんか?

必要かどうか悩んでいるのなら、なんとなく入るのではなくしっかりとシミュレーションをしましょう。小学校在学中だけあればいいのか、それともその先まで必要なのかなどによっても適した保険は違ってきます。

子どもにケガはつきものかと思いますが、基本的に「学校の管理下」「部活・クラブ活動の管理下」「運動系の習い事」はそもそもその団体で保険がかかっていることがほとんどです。
『それ以外のケース』がどれくらい思い当たるか考えてみてください。

また、ケガであろうが病気であろうが、保険証を持っていて、かつ乳幼児の医療証が使える場合はほとんど医療費はかからないはずです。そのうえで、たとえば3日通院して6000円をもらう必要性がありますか?

ナナコ
子どものケガや病気の治療費が保険がないと払えないようじゃそもそも問題ですよね。
ママ美
男子だからとりあえずと思っていたけど、そのお金貯めておく方がいいのかも!
ナナコ
本当に保険が必要だとしたら安いかもしれませんが、そもそも要らないものなら安くても払わないほうが良いですよね。

個人的にはちょっと中途半端感アリ

個人賠償責任保険以外は子どもにあえて保険を掛ける必要はないと思っています。わざわざ『保険というコスト』を掛けず、その分も貯金しておく方が使い道に制限がありません。

個人賠償責任保険は単独で入りにくいので(ほとんど何かのオプションにつけるしかない)個人賠償責任保険が欲しいけど、自動車は持っていない・火災保険はもうどうなってるかわからない(ほど古い)だったら・・・

うーん、それでもちょっと気乗りはしないけれど、個人賠償責任保険のために一番安いプランに入るのなら・・・・・まあアリ・・・かな。

 

保険は「何のために」「いくらの保障を」「いくら(保険料)で買う」という考え方を持ちましょう。

なんとなく入って毎年更新しているなら、見直したほうが良いかもしれませんね!
保険商品を販売するのではなく、必要な保障額の見積もり方もサポートしていますよ。

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