扶養の書き方

家計を管理する 年末調整 給与・税金

年末調整11:扶養家族がいる人はこちらに記入。生年月日をよく見てね。

投稿日:2016年12月5日 更新日:

この記事を書いている人

ママスマ・マネー
塚越菜々子
保険や金融商品を売らないファイナンシャルプランナー。日本FP協会認定CFP©。「ママのお金の不安を解消したい」思いで、働くママや起業ママに税務や家計などお金の事を教えています。

年末調整で一番よくあるのは「扶養に入れる」「扶養を外れる」という問題です。

生命保険料などはハガキがあるし、それをつければ会社がやってくれることがほとんどですが、扶養については自分でしっかり把握しないといけませんし、何より間違えやすいポイントでもあります。

扶養家族がいる場合、どこにどんな人を書けばいいのか解説します。

◆A 控除対象配偶者

配偶者は「妻とか夫」というです。妻が夫の扶養に入る場合も、夫が妻の扶養に入る場合も同じです。

ここに書けるのは(給与だけなら)103万円に収まっている配偶者だけです。
専業主婦などで無収入の人もそうですし、パートで103万以下の場合もそうです。自営業でも入れることもあります(←自営業の人は103万円と違う数字ですのでご注意ください)
※103万円というのは、あくまで給料だけもらっている人の金額です。
103万円に交通費は入りません。

所得の書き方については、配偶者控除等の書き方のページをご参照ください。

◆B 控除対象扶養親族

こちらは、妻・夫以外の扶養している人です。
ただし子供は『16歳以上』の子だけです。
小さ~く(平成16.1.1以前生)と書いてあるので、お子さんの生年月日を確認して該当する子どもを書きましょう。

さらに、(平成9.1.2生まれ~平成13.1.1生まれ)の子は『特定扶養親族』のところにチェックを入れてください。
(この年齢の子はお金がかかるころなので、控除が大きいです)

それより後に生まれている子は、一番下の『〇住民税に関する事項』に書いてください。

ほかに、扶養親族がいる場合もこの欄に書きます。例えば父・母などです。

いずれも書けるのは、給与収入が103万円に収まっている人だけです。アルバイトなどで103万円以上稼いでしまった子供は扶養には入れませんので注意が必要です。(150万円まで範囲が拡大したのは配偶者のみで、子供は変わらず103万円です)

年金をもらっている人を扶養に入れる場合は、別基準ですのでご注意ください。

記入するのは名前・マイナンバーは会社に聞いてから・続柄・生年月日・同居老親に該当するなら〇を、その人の住所(同居しているなら、『同上』でも構わないです)

◆所得のところに何を書くべきか

ショックを受ける女性

 

『所得の見積額』は間違えて書いてくる人が多い項目です。
よーく目を凝らしてみると

所得

って書いてありますよね。
収入と所得は全くの別物なのです。

所得について細かい説明をすると嫌になってしまうと思うので、今日は省略。

とにかく、年末調整で担当者が知りたいのは「ここに書いてある人が、本当に扶養に入れるのか」です。

どうしてもわからなかったら、自分で頭を抱えて所得計算をしなくても『給与収入 90万』とか、わかりやすく書いてくれればそれでオッケーです。
所得じゃないことを書くのが気になるなら、ポストイットにでも書いて貼って出してくださいな。

 

話は戻りまして、
下段。

非居住者である親族
⇒留学して日本にいないけど養ってるとか
(まああんまりいないよね)

生計を一にする事実
(この表現所得税でよく出てくるけど「せいけいをいつにする」って読みます)
⇒要は養ってる事実を書けってことです。
例えば仕送り100万とかですね。
(まああんまりいないよね)

この辺のイレギュラー項目は担当者に指示を仰ぎましょう。

C欄については、また次回。

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