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【ママスマ・マネーブログ】賢いママのお金の教養教室

年末調整6:扶養内の妻の税金はどうやって処理するの?

誰の税金の年末調整しようとしていますか?
「誰の」年末調整?間違えると大混乱です。

扶養内の妻の税金と、夫の年末調整についてお話しします。

 

こんにちは。
ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子です。

 

【レスキュー★年末調整◆プロジェクト】開催中。
目次はこちら。
今年に限り、質問受け付けています。目次ページを読んでくださいね。

 

◆本人以外の家族が記入する場合、混乱しやすい

 

特に「妻は働いているけど、夫の扶養に入っている」場合。

および、
パパが面倒くさがりで、年末調整の紙が来ると
「ん」って黙って差し出して、ママが記入してあげてる場合
(説明が長い・笑。要は混乱しやすいってコト

ぜひ見てくださいね。

 

年末調整は、
会社が従業員の所得税を精算する手続きです。
よって「従業員」の税金しか対象にしません。

「従業員の妻」の税金は、
夫の会社ではどうにもすることができません。

 

◆扶養に入るってどういうことか

そもそも「扶養に入る」って何でしょう。

握手をする男女の手

『扶養とはなんぞや』について語りだしたら3か月ぐらいかかるので(笑
熱く語り合いたい方はご予約ください(!?)
(それはそれでうれしいです)
今日は辞書的な、『扶養の定義』についての詳しいことは省略。

冗談はさておき、
(じゃあ言うなって?)

「扶養している」とは
ザックリ言えば、養っているということです。

年末調整してもらう夫が
「私は妻を養っています」とアノ用紙に宣言することで、

国が、
「そうですか、養ってるんじゃあ大変ですね。税金少し安くできるようにしましょう」
というのが、
『税金上の扶養』です。

この、夫の「養ってます」と言える条件が、
妻の収入が(給与だけなら)103万円以下ということですね。

※重要※
平成30年からこの103万円の壁が変わります!

103万円の分岐

それ以上妻が稼いでいる場合は、
税金の計算上は「養ってます」とは言えないということです。

 

さて、ここで問題。

?マークの帽子の女性

妻は今年パートで働いていました。
たまたま、月に8・8万円を超える月があって、
よくよく見たら給料明細で「源泉所得税」が引かれています。
でも、一年で見ると103万円以下。

さあ、この場合妻の税金はどうなるのでしょうか!?

答えは簡単です。

妻の税金は妻の会社で年末調整。

 

そのうえで、年間103万円以下で、
夫に(税金上は)「養ってもらってる」場合は
夫の年末調整の
29年の用紙の場合「A控除対象配偶者」のところに名前を書きましょう。

29年扶養控除申告書

30年の用紙の場合「A源泉控除対象配偶者」のところに名前を書きましょう。
(場所は同じなんだけど、名称がちょっと変わったのね)

 

夫の会社に、いくら「妻は103万円以下でしたから税金返してください」と言っても
「そりゃ無理です。給料もらったところに言ってくださいよ」ということになります。

なお、妻の会社の年末調整が終わるほうが遅くても、
103万円に収まることが確実なら、
夫のほうの「控除対象配偶者」に名前を書いて
(税金上の)扶養に入る手続きをしてもらってOKです。
(会社によっては、収入の見込みなど証明しろというかも)

問題は、夫の年末調整の締めがやたら早くて
(大きい会社だとありがち)
妻の収入が103万ギリギリで、さあどうなるか!という場合。
(いや、本当はちゃんと収まるように自分で管理するんですよ!)

 

妻の収入が扶養ギリギリの場合の選択肢は3つ

 

◆扶養として「控除対象配偶者」に名前を書く。

→もし103万を超えていたら、速やかに夫の会社に申告して年末調整をやり直してもらう。
※超えていて訂正の場合、たいてい(夫の)会社に嫌な顔される。(実は結構面倒だから)
→妻が103万ギリギリの場合、会社によっては証明を出さないと扶養に入れてもらえない。

扶養に入れてしまったのに、結果的に超えてしまっていた場合は、
ちゃんと訂正しないと、 後々税務署から、夫の会社に

「おたくの従業員、妻を養ってるって言ってるみたいですけど、違いますよね」

って『是正(ぜせい)』という指摘が来ます。

そして夫の会社が夫に「本当のところはどうなんですか」と聞いて処理します。
(追加で税金を納めることになります)

※別にドラマのように税務署員が突撃してきたりはしません。
そういうお手紙が来るだけです。

 

◆初めから「控除対象配偶者」には書かない
(=扶養に入らない)でおく

→もし103万に収まっていたら、夫の会社に申告して年末調整をやり直してもらう。
※こちらもやはりやり直しは嫌な顔される可能性が大。

扶養に入らないでおいて、結果的に扶養内でも、税務署は何も言ってくれません。
=こっちが損します。
(言わなかったアナタが悪いでしょ、スタンスです)

 

◆上の二つのどちらか可能性が高い方を選択しておいて、
もし外れてたら自分で確定申告する。

(↑にも書いた通り、ギリギリで証明できないと扶養に入れてもらえない場合もあります)

これらの方法があります。

年末調整を再度やり直してもらう、『再年調』(年末調整やり直し)は
いつまででもできるわけではありません。
用紙を回収されてから、源泉徴収票が発行されるまでの間程度です。

それでも、実は会社的にはとっても面倒な手続きなのです。(オフレコ)

1人変わると、あっちもこっちも変えて処理しなおさないといけないのです。
やってやらん!ということはないと思いますが、
嫌な顔されるのも嫌ですしね。

扶養内に入るつもりでいるのなら、
ちゃんと自分で管理しましょう

 

まとめ。

扶養関係がどうであれ、自分の税金は自分の会社で清算。

扶養内にギリギリで調整する人は、
いつ今年の給料が確定するかはちゃんと知っておいてね。

です。

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塚越菜々子プロフィール

塚越菜々子写真

家計簿にサヨナラしよう!
ママスマ・マネープログラム主宰

ママスマ・マネーコーチ
塚越菜々子(つかごしななこ)

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